台湾のVR・AR協会がナレッジキャピタルに新規参画

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一般社団法人ナレッジキャピタル

一般社団法人ナレッジキャピタル(代表理事 宮原 秀夫)ならびに株式会社KMO(代表取締役 水原 正明)は、台湾のVR・ARの業界団体「社団法人台湾虚擬及拡増実境産業協会(名誉理事長 Andy Peng、略称:TAVAR)」が、ナレッジキャピタルに新規参画し、1月18日(木)より「The Lab. みんなで世界一研究所」(以下「ザ・ラボ」)に展示ブースを開設しましたのでお知らせします。

TAVAR EXPO -Osaka ブース

 「ザ・ラボ」は、参画する企業や大学、研究機関による先端技術、研究成果などのプロトタイプ展示や、実証実験を行うナレッジキャピタルの中核スペースです。来場者は、子どもから大人まで、楽しみながら先端技術に触れられ、出展を行う参画者は一般生活者のリアルな反応や意見をダイレクトに収集し、今後の製品・サービス開発などへ反映することができます。 

今回新たにザ・ラボに参画するTAVARは、台湾初のVR・AR協会であり、政府との協力を通じて仮想および拡張現実技術の普及を促進し、産業の成長を加速させることを目的とした貿易団体です。ソフトウェア、ハードウェア、クリエイティブ分野において、約300の企業会員を有し、政府、学術などとのエコシステムを構築することで、台湾のIT産業を国際市場につなげることを目指しています。

この度、ザ・ラボに、TAVARが海外で初めてとなる先端XR技術常設展示会場として「TAVAR EXPO – Osaka」のブースを設けました。第一弾展示は、AIが展示解説や来場者とのコミュニケーションを行うAIフィギュアサービスやXRを使ったリアルタイムの双方向学習システムなどで、来場者に台湾のXR技術をアピールします。また、台湾スタートアップ企業らがこのブースを2025年大阪・関西万博へ向けて活用します。

ナレッジキャピタルは、国際交流を通じて国内外の新たな技術やコンテンツ、専門家と一般生活者との交流をはかり、今までになかった新たな価値の創出をサポートしてまいります。

オープニングセレモニーの様子

1.「TAVAR EXPO -Osaka」展示内容

台湾のVR・ARの業界団体「社団法人台湾虚擬及拡増実境産業協会(略称:TAVAR)」に参加する台湾のXR関連スタートアップ企業の新技術や製品の体験展示です。第一弾として、ブースには三社が共同出展しています。展示は3か月ごとに入れ替えられる予定です。

展示例

第一弾出展企業/展示内容

・Surreal Co. Ltd. /教育用メタバースシステム

・Barking Dog Technology Inc./AIフィギュアサービスシステム

・SWise株式会社/オンラインオフィスサービス

2.ザ・ラボ みんなで世界一研究所 概要

企業や研究機関、大学などが出展し、子どもから大人まで訪れた誰もがナレッジキャピタルに集う先端技術に触れられる施設です。たくさんの人が見て、触れて、感じたことを取り入れて世界一につながる新しい発見を目指しています。現在、展示エリアとなるアクティブラボには、6つの大学と1つの行政・研究機関、5 社の民間企業が参画しています。

The Lab.みんなで世界一研究所

所在地: 大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪 北館 ナレッジキャピタル地下1階~地上3階

構成施設: アクティブラボ 2階~3階、カフェラボ 1階、イベントラボ 地下1階

URL: https://kc-i.jp/facilities/the-lab/

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