カクシンは8日、MRゴーグル「Magic Leap 1」を利用した謎解きアトラクション「code name: WIZARD」プロジェクトのクラウドファンディングをCAMPFIREにて開始した(当該ページ)。
Magic Leap 1は、かぶると目の前の現実空間の特定位置にCGが出現し、リアルにあるもののように近づいたり回り込める体験を実現してくれる機器で、今年6月からNTTドコモが国内販売を開始している。code name: WIZARDは、そんなMR技術を利用し、謎解きアトラクションを新しく楽しい体験にできないかという思いからスタートしたプロジェクトとのこと。
クラウドファンディングでは、8000円以上出資することで、本格稼働の「Episode 1」公開に向けてフィードバックを出せる20分程度という始まりのエピソード「Episode 0」の体験会に2名が参加できる。体験会は8月10日から都内で順次実施予定だ。リターンには、開発設定資料やステッカーも含まれる。
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・code name: WIZARD