株式会社 ambr
仮想世界の開発を手掛ける株式会社ambr(東京都文京区、代表取締役:西村拓也、以下ambr)は、ご当地キャラクターを通して地方創生を応援するイベント「ゆるバース」のバーチャル空間をRoblox上に開発したことをお知らせします。世界最大のメタバースであるRobloxでゆるキャラの魅力を多くの人に届けることを目指します。Roblox内から無料でお楽しみいただけます。
ゆるバースについて
『ゆるバース』は、2020年に惜しまれつつ幕を閉じた「ゆるキャラグランプリ」の復活を望む多くの声援を受けて、 オンラインのメタバースとオフラインのリアルイベントを組み合わせたハイブリッド型として誕生した、ご当地キャラクターを通して地方創生を応援するイベントです。
公式サイト:https://www.yurugp.jp/jp/
ゆるバースのRobloxバーチャル空間について
Robloxは、月間利用者数3.5億人を超える世界最大の仮想世界です。ゆるバースのバーチャル空間を構築するにあたって、ゆるキャラの魅力を多くの方に届けることを目指し、グローバルにユーザーを抱えるRobloxをプラットフォームとして選定しました。
今回のゆるバースにおいて、2つのバーチャル空間を開発しました。一つ目がゆるキャラの展示空間です。日本の四季を表現した空間で、ゆるキャラを鑑賞することができます。
二つ目がゆるキャラのゲーム「ゆるキャラクローン!」です。Robloxで人気の「クローン」と呼ばれるジャンルのデザインになっており、Robloxの世界中のユーザーに対してゆるキャラの魅力を届けることを目指します。
スマホやパソコンで基本プレイ無料でアクセスできますので、ぜひお楽しみください。
ゆるキャラゲーム「ゆるキャラクローン!」
https://www.roblox.com/games/101835639864577/Clone-Cute-Mascots
ゆるキャラ展示空間「ゆるバース」
https://www.roblox.com/games/18943165266/Yuru-Verse
また、国内最大級のXR/メタバースカンファレンスXR Kaigi 2024において、本プロジェクトの開発に関するセッションを行います。ぜひご参加ください。
XR Kaigi 2024 「Robloxの可能性と、ゆるキャラゲーム開発の事例」
https://www.xrkaigi.com/event/9316/module/booth/308916/263776
ambrについて
“The World Is a Playground.”をビジョンとするVIRTUAL WORLD STUDIO. / 仮想世界をつくる会社です。自社独自の仮想世界及びIP/Brand向けの仮想空間の開発に取り組んでいます。過去に、”東京ゲームショウ VR/DW 2021-2024”, “Magic: The Gathering Virtual Art Exhibition”などを開発しました。2024年7月にリリースしたアバター作業集中アプリ「gogh (ゴッホ)」は発表1ヶ月で国内10万DLを突破しました。2024年からRobloxにおけるオリジナル及びIP/Brand向けのゲーム開発事業を開始しています。