今回の企画では、cluster上、VRChat上の両方で、幅広く「Deep」を運営するわんぱくさんに公開インタビューをしてきました!
ということで以下Deepの情報盛りだくさんでお届けいたします。
-目次- -クリエイターコミュニティDeepとは? -Deepを発足したきっかけは? -Deep運営ではどんな業務を担当されていますか? -Deepの活動上で、印象に深く残ったことはありますか? -Deep運営をやる上で、一番大変だった事柄はなんですか? -Deepの展望、どうなっていきたいか? -Deepを運営していて、嬉しかったこと、良かったことはありますか? -今後、Deepとしてやりたい企画、発展させていきたいことはありますか?クリエイターコミュニティDeepとは?
アバターやワールド、その他制作物の中からみなさんの”好き”を見つけやすく、更に作りやすくする情報発信、情報共有を目的としたコミュニティーです。
2022年8月頃に発足し、初回の活動となるアバターショッピングモールDeepを同年12月に開催です。
Deepを発足したきっかけは?
VRChatのvketやその他アバター等の展示ワールドに足を運んだ際に、「clusterでも展示ワールドを開きたい!」という想いが沸き、実行へ移したことがきっかけです。
実際に第一回のDeepを行ったことが、自身の体験として、とても楽しく感じ、展示ワールドを続けたくなったそうです。いろいろな試行錯誤をしながら、毎回Deepを開催をしているそうです。
-Deep運営ではどんな業務を担当されていますか?
主な業務としては、アバターショッピングモールDeepのワールド作成、クリエイターさんへのお声がけ、広報などなど多岐に渡る作業をほとんどお一人でこなしています。
また、出展料、来場にかかるチケット等は取っておらず、完全無料です。マネタイズに繋げるところがわんぱくさん本人談、少し苦手なので、お金の動きに詳しい方が居れば、お手伝いが欲しいと漏らす場面もありましたので、ご興味があれば、Deepへぜひコンタクトを取ってみてください!
-Deepの活動上で、印象に深く残ったことはありますか?
初回のアバターショッピングモールDeepが印象に残っているそうです。
当時のclusterでは、個人のアバター展示場はあったものの、アバターが一堂に会し、複数のクリエイターが集まるようなワールドは無かったです。そのため、人が集まるか、楽しんでもらえるか不安だったが、来場者の反応は上々だったのがとても印象に残り、嬉しかった出来事だったそうです。
-Deep運営をやる上で、一番大変だった事柄はなんですか?
やはり、参加クリエイターさんを集める、人集めが手間がかかるそうです。毎回40~50人の人物に声をかけ、運営している状況でその中でも、参加予定だったクリエイターさんが、音信不通になることが一番想定外で、大変な経験だったと語っていました。
-Deepの展望、どうなっていきたいか?
出展者とお客様はもちろん、出展者と出展者のつながりの二種類の繋がりを作っていくことが展望としてやっていきたいです。クリエイター同士の交流から技術の発展も願っています。
-Deepを運営していて、嬉しかったこと、良かったことはありますか?
Deepを通して、〇〇さんを知れました!こういう事が可能になりました!というような声が聞けるたびに、嬉しい気持ちが湧きあがる。このような”きっかけ”としてのDeepがあるとわんぱくさん個人としてはとても嬉しいそうです。”好き”を作り、お届けしたい!
-今後、Deepとしてやりたい企画、発展させていきたいことはありますか?
直近では、寿司関連のアバターを回転寿司感覚で、回したら面白いのではないかと思索中とのことでした。ファッションショーのランウェイで、モデルが歩く姿から着想も得て、回転することへ思考を繋げているそうです。バーチャルならではの、自由を求めて、今ある壁を取り払っていきたいとのことです。
●インタビューご回答者
わんぱく様
Creator Community Deep様
●STAFF
・プロデューサー:由宇霧、ずんだ
・イベントMC:LuAr
・イベントサムネイル:黒いの
・記事校正:Komei Kobayashi
・スタッフ統括:sun
・カメラマン:つゆあさぎ
(TEXT by 無限想起)
*連載一覧はこちら → CLUSTARSコラボ連載