
早稲田大学VTuber研究会は、VTuber研究の見取り図を描くことを目指した特集「VTuber研究の現在地」を実施。現在も記事の募集が行われており、VTuber研究に興味のある人は誰でも投稿することができる。
投稿は原稿をメールで[email protected]まで送ることで出来る。なお、本特集に投稿する記事に限り、執筆希望フォームにて概要の記入する必要あり。
執筆希望フォーム提出締切は6月15日。記事原稿提出締切は6月25日となっている。
●募集する記事
・VTuber研究史
・自身または他者のVTuber研究に関する解説等の記事
・VTuber、VTuber関係者による「研究される」立場からの記事
・その他VTuber研究にかかわる記事
●特集概要(予定)
・特集名 VTuber研究の現在地
・雑誌名 『早稲田V学』第2巻第1号(通巻3号)
・編集 早稲田V学編集委員会
・刊行 早稲田大学VTuber研究会
・頒布価格 1000円
・刊行日 2025年8月
●執筆者(予定)
・岡本健 『VTuber学』編著、近畿大学教授
・山野弘樹 『VTuber学』編著、『VTuberの哲学』著者
・古月 『風とバーチャル』編集長
・銀こんにゃく 『VXY』主宰
・ぺシミ 『VTuber新時代』代表
・諸星めぐる 『Hukyu』編集長
・myrmecoleon 『VTuber統計レポート2024』
・難波優輝
・原田伸一朗 静岡大学教授
・バーチャル美少女ねむ(インタビュー)
● 早稲田大学VTuber研究会

2018年に設立されたインカレサークル。2019年~2020年に初代公式VTuber「早稲田せわ」を運営、現在は2代目公式VTuber「早弓音さつき」、3代目公式VTuber「烏丸めると」運営中。VTuberの運営以外にも会誌の発行、コミケ出展や、VTuberに関する研究情報の共有、調査など様々な活動をしている。