株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメントが運営する、バーチャルタレント育成&マネジメントプロジェクト「VEE」が、所属する秋雪こはくが同事務所からの卒業することを発表し、あわせてe-Sportsチーム「REJECT」が秋雪こはくの加入を発表した。
以前よりREJECTに所属するストリーマーらを中心に、ゲーム配信などで多くの注目を集めていた秋雪こはくだが、今回の実質的な移籍をみたファンから温かい応援の声があがっている。
秋雪こはくは、2019年5月にデビューに個人のVTuberとしてデビューしたあと、2022年5月にバーチャルタレント育成&マネジメントプロジェクト「VEE」の1期生「Dev-a」として加入した。
VTuberやストリーマーらが多く加わる参加型サーバー企画で印象的なシーンを生み出すと、「Apex Legends」を中心にしたFPSゲームではアグレッシブかつ派手なプレイングで多くのリスナーを魅了した。またゲームや配信では疲れ知らずにプレイしつづけられる体力をもっており、VTuberシーンでも有数の長時間配信者でもある。
こういった経緯にくわえ、REJECTに所属するdtto.とは「VEE」に所属する以前からかなり仲が良く、REJECTに所属する女性ストリーマーらとも面識があった。
上記の発表直後に雑談を兼ねた報告配信をおこない、「仲が良い人がいっぱいいるというのは安心できる」と語っている。また、「VEE」所属時にマネージャーを務めていた人物が今後も変わること無くマネージャーを務めることや、「そもそもみてよ、これ使えてるんだよ?」と雑談配信でつかうお部屋レイアウトを例に出し、 「VEE」との話し合いがとても寛容に進んだことも打ち明け、自身の活動を最優先に考えてくれる対応に感謝の言葉を告げていた。
今後はREJECTのメンバーとして活動していくが、「活動内容は殆ど変わらない」と語っており、今後とも豪快な笑い方とともに明るく配信を続けてくれそうだ。
