2025年11月29日(土)、11月30日(日)に、幕張メッセ 国際展示場ホール(千葉県千葉市)にて、「アイドルマスター シンデレラガールズ」のフェス「CINDERELLA GIRLS fes. Once Upon a St@rs」が開催された。
国際展示場ホール9〜10のライブ会場では、2日間4公演にて34人ものアイドルがのべ115曲を披露。ライブの様子は、ライブ配信プラットフォーム・ASOBI STAGEにてxRライブが配信された(2026年1月12日までアーカイブ配信予定)。また、国際展示場ホール11では、「STARLIGHT ALLIANCE」として、シンデレラガールズを応援する各社による展示やイベントが行われた。
本稿では、筆者が今回のライブで一番感情が揺れ動いた、第4公演「Ever Starlight」に出演したユニット「#UNICUS」「ニュージェネレーションズ」のパフォーマンスと、「STARLIGHT ALLIANCE」の中でもアイドルの活躍を実感できたブースを中心に、本イベントについてレポートをしていく。
ニュージェネを遠い星のような存在に感じたパフォーマンス
近くに呼び戻した#UNICUSとの共演と本田さんのトーク
本イベントのライブは、1日目である11月29日に「Luminaria Tiara」「Nocturne Crown」の2公演が、2日目の11月30日に「Princess Riot」「Ever Starlight」の2公演が開催された。
シンデレラガールズを含むアイドルマスターシリーズは、プレイヤーが「プロデューサー」になってアイドルをプロデュースするゲームがベースになっているものが多く、それゆえにシリーズのファンのことは「プロデューサー」と呼称される。
キャスト(声優)が出演するライブでも、観客を「プロデューサー」(場合によっては「プロデューサーの」と「ファン」を並べて)と呼びかけるのだが、アイドル(キャラクター)が出演するライブでは、客席で応援しているのはそのアイドルの「ファン」であるので、「ファン」と呼びかけている。
第4公演である「Ever Starlight」では様々なアイドルが出演し、賑やかで元気な歌やかわいい歌、星空の元で聞かせる歌など多様な楽曲を披露した。
そんなライブの後半に登場したのは、辻野あかりさん、砂塚あきらさん、夢見りあむさんによるユニット「#UNICUS」(ユニクス)だ。
山形出身、ファンへコールを求めるほど山形りんごのアピールにいそしむ、キュートなアイドル辻野さん。
FPSを嗜み動画配信でも活動しつつ、ファッション誌とのコラボもこなすなど活躍を広げる砂塚さん。
アイドルオタクで現場参戦上等、炎上を呼び込みがちな発言と振る舞いで話題の夢見さん。
そんな3人によるユニットが#UNICUSなのだが、共通点といえば…同時期にデビューしたことくらい?
今回披露した#UNICUSのユニットソング「UNIQU3 VOICES!!!」も、まさにそんな3人を描いたおもちゃ箱のような1曲だ。
1番は、各人の自己紹介的な歌詞なのだが、それぞれ曲調が違う、詞のタイプが違う、フリも違うと、決めポーズも違うと三者三様な姿を見事に表現している。2番では3人でしゃべっているような内容なのだが、「ところで3人の共通ってなんだっけ?」という詞があるくらいだ。
かといって、不協和音なのかというと決してそうではなく、それぞれが違うからおもしろいという事を声を揃えて歌っている。また、夢見さんが早口で歌うところで、辻野さんと砂塚さんの合いの手をきれいに決めているところなどもあり、この3人の関係性が歌唱からもにじみ出ていた。
続いては、3人がソロ曲を続けて披露。
夢見さんの「OTAHEN アンセム」は、炎上上等な歌詞の中、客席の「オタク」のコールや口上と一緒にアイドル現場の空気を作り上げる。
砂塚さんの「#HE4DSHOT」は、得意のFPSの用語をちりばめた詞で、Bang! Bang! Bang! とテンションを上げてスタイリッシュにキメる。
「一番のりんごはなにりんご?」という問いかけに対して、「山形りんご!」というコールがお約束になっている辻野さんの「トキメキは赤くて甘い」。本編はキュートなアイドルソングだ。
続いて披露されたのは「Brand new!」。もともとは辻野さん砂塚さんが、同じ事務所に所属する桐生つかささんと歌唱している曲だが、今回は夢見さんが参加。ふとしたきっかけで新しい世界へ進んでいく前向きな楽曲を、日ごろ「やむ」と自己評価の低い発言をする夢見さんは笑顔で歌いこなしていた。
暗転ののち登場したのは、ピンク・青・オレンジと色違いの揃いの衣装を着た、島村卯月さん、渋谷凛さん、本田未央さんのユニット、「ニュージェネレーションズ」だ。
笑顔が特徴的な、そのキュートさはいろんな味があってそれぞれの形でトリコにさせる島村さん。
クールな楽曲を歌いこなし、でもパフォーマンスにも仲間にも熱いハートをもっている渋谷さん。
パッションも友情もあふれる、そんな彼女が歌うやさしい歌は聞く者をホロリとさせてしまう本田さん。というそれぞれの持ち味がある高校生3人だ。
ここで披露したのは「Stage Bye Stage」。ライブに終わりは付きものだけれども、「またね」と次のステージで会えることを明るく歌う一曲だ。
ユニット楽曲は、ソロパートや全員歌唱パートが組み合わさって歌唱され、メンバーの歌声と、それが揃ったときのハーモニーやそれぞれの声の主張を堪能できるようにパート割が作られる。
この曲ではさらに、ステージ後ろの映像が歌唱者にあわせメンバーのテーマカラーに染まるという演出もされていた。
今回披露された本楽 曲のBパートにおいて、「Starlight 瞬く星空」というフレーズがあり、後半の「瞬く星空」は渋谷さんが歌唱していたのだが、前半の「Starlight」を歌っていたのが島村さんなのか本田さんなのか、一回聞いただけでは筆者には分からなかった。
そこで、続く「Sunrise 新たな朝日と」というフレーズの歌唱をステージを見ながら聞いてみると、前半の「Sunrize」を歌っていたのは島村さんと本田さんの2人だった!これはステージ後ろの映像演出でもそのようになっていた。
2番のBパートでも、「Stand by」「Alright」と島村さんと渋谷さんが歌うのに続けるように本田さんがその後のフレーズを歌うというパート割になっていた。つまり、2人と1人による掛け合いになっていたのだが、2人で歌っていることに気づかないくらい、互いの声が溶けあっていたと、会場でパフォーマンスを見ていた筆者は感じたのであった。
#UNICUSと同じように、ニュージェネレーションズもユニット歌唱に続いてそれぞれのメンバーのソロ楽曲の歌唱が披露された。
島村さんの、憧れへ道のりを歌う「S(mile)ING!」は、頑張りに裏付けされた笑顔で歌唱された。
渋谷さんも目指す場所へ駆け抜けていく様を「Never say never」で披露。クールで力強い歌唱だが、同時にしっかりとしたいい笑顔でパフォーマンスをしてくれた。
「ミツボシ☆☆★」で、友に応援され、友を応援していく友情番長・本田未央ならではのパッションあふれる楽曲だ。
3曲のソロ曲の後は、#UNICUSのMCパートに。「ちゃんみおちゃん(本田さん)……尊い……」と陶酔しながら登場する夢見さんを、砂塚さんは「りあむサン、停止」と手慣れた感じであしらう。
先輩ユニットのニュージェネレーションの前を任された#UNICUSは、それぞれの言葉で緊張と、#UNICUSが揃うことができ、3人らしいパフォーマンスができたことの楽しさ・エモさを述べた。
かつてはユニット名がなく、「#ユニット名募集中」(ユニ募)という通称で呼ばれていた頃を懐かしむ辻野さん。夢見さんが「未だにユニ募と呼んでるオタク、#UNICUSに更新しろよ」と釘を刺し、砂塚さんからそれぞれ自己紹介を行うことで、#UNICUSはここにありというアピールを行った。
MCパートが明けると、ニュージェネレーションズの楽曲「流れ星キセキ」のイントロにあわせ、会場の天井には照明が流れ星のように舞い始めた(配信ではARでたくさんの流れ星が描かれた)。
そして、ポップアップで舞台下から飛びあがって登場した島村さん、渋谷さん、本田さん。彼女らが歌う「流れ星キセキ」は、仲間と進む道を模索し、支え合い、星を目指していく、そんなキセキを描いた物語。
この楽曲では、先程歌唱された3人のソロ曲「Never say never」「S(mile)ING!」「ミツボシ☆☆★」の歌詞がモチーフとして取り入れられている。3つのソロ曲の後にこの楽曲が歌唱されると、それぞれでも活動している3人が集ることで、さらなる輝きを目指すというこのパートのテーマがライブの組み立てからも実感できた。
と「流れ星キセキに」込められた願いに思いを馳せ、そこに「Stage Bye Stage」での3人の区別がつかないほど歌声を揃えた歌唱があったことを思い出し、両者を重ね合わせたところで、筆者がこれまで身近にいると感じていたニュージェネレーションズに抱く気持ちに異変が起きた。
3人違ってみんないい、違うからこそ揃うとこそおもしろいという#UNICUS。それに対して、切磋琢磨して成長し合うニュージェネレーションズが、お互いが溶け合うほどの完璧なパフォーマンスを見せた。その時筆者の中で、仲のいい高校生3人組であったはずの彼女たちが遠い星のような存在になってしまった。神格化されてしまったのだ。これは夢見さんが「尊い」と語るのと同じものか。
このセットリストでこのパフォーマンスを見てしまったために沸き起こってしまった、畏怖ともいえるこの感情に、あらためてライブが生き物だということを再認識した。
筆者が個人的に落ち着かない状態で迎えたアンコール。そこで披露されたのは、「ニュージェネレーションズ × #UNICUS」による新曲、「クロス×オーバー!」だ。この楽曲のパフォーマンスも、歌割とそれに合わせたフォーメーションが印象的なつくりになっていた。
11番のA メロでは、先輩であるニュージェネレーションズが前列に立ち、これまでの日々を振り返るような詞を歌う。続いて後列にいる#UNICUSが、ニュージェネレーションズに追いつくように歌唱を行う。
Bメロでは、「クール」タイプと言われる渋谷さんと砂塚さん、「パッション」タイプと呼ばれる本田さんと夢見さんがセットになって歌う。
みんなで約束をして遊びに行く様子を描いた2番のAメロではフォーメーションを変え、「キュート」タイプの島村さんと辻野さんを含め、同じタイプ2人組が歌い合うのだが、ニュージェネレーションズはメロディーに合わせ歌い、#UNICUSがラップを刻むというように変化をつける。
6人が一列になった状態のBメロでは、ユニットやタイプによる区分けは関係なく、6人がまじりあってそれぞれのパートを歌っていく。
Cメロではバラバラに散り、「物語が終わらない」と島村さんが歌い、渋谷さんが続く。
夢見さんが「引かれた手は嬉しかった」、砂塚さんは「次は見つけだす番だ」と先輩から受けた気持ちを繋げていくような詞を歌う。
そして辻野さんと本田さんが先輩後輩関係なく、時間を超えて未来にオーバークロスすると宣言をする。
「いつもの場所で」という歌詞を歌うところではニュージェネレーションズと#UNICUSが集まったと思ったら、
すぐにフォーメーションを変え、6人が並び、「これからも遊ぼうよ」と締めた。
冒頭では先輩ユニットと後輩ユニットとで分かれていた6人が、今では同じ仲間として隣にいて、物語を続けていく。そんな様子を歌割・フォーメーション・歌声といったパフォーマンスで見せてくれた1曲であった。
このあと、(夢見さんは先輩に丁寧にお辞儀をしながら)#UNICUSの3人が去り、ニュージェネレーションズのMCパートに。
本田さんは#UNICUSと一緒に共演し、頼もしさと自分たちにはない魅力を感じたを感じたという。島村さんは今回のフェスに向けての活動で、事務所のメンバーや隣にいる渋谷さん、本田さんへの感謝の気持ちを述べた。
渋谷さんによると、本フェスへの準備は夏から始まったとのこと。渋谷さんは暑い日は朝から飼い犬であるハナコの散歩をして、その後ウトウトしてしまったというエピソードを本田さんから暴露されると、渋谷さんは「そういうのは言わなくていい。もう」と慌ててしまい、本田さんが「ごめんごめん」と笑いながら返した。
筆者は、先ほどの「Stage Bye Stage」や「流れ星キセキ」のパフォーマンスで、ニュージェネレーションズが遠い星のような存在になってしまった……という寂寥感を覚えていた。しかし今、こうしたメンバーの何気ないやりとりを見たことで、彼女たちが、いつもの地に足の着いた存在だと改めて認識し直すことができた。彼女たちは遠くではなく、身近にいる、と安心することができ、ライブ会場でホッと安堵の息をついた。
ライブの短い時間でこんなに感情が右往左往するなんて……個人的な記録をレポートに掲載して恐縮ではあるが、なかなか濃い時間であった。
アイドルの活躍を五感で感じた「STARLIGHT ALLIANCE」
筆者が彼女たちがそこにいると感じたのは、ライブだけでは無かった。
ライブ会場の隣で開催された「STARLIGHT ALLIANCE」では、アイドルがプロデュースした香水やアパレルなども含めたグッズの展示、販売やゲームの試遊、キッチンカー、アイドルが歌唱する楽曲を制作した作家陣がプレイを行うDJブース、キャストが出演する「デレラジ☆」の公開収録などが展開された。
「Utopinya」(ゆーとぴにゃ)は、普段ライブ会場で特大フラワースタンドを展示するCygamesが満を持して出展する体験型フラワースタンド。遠くから見ると巨大ぴにゃこら太が「ぴにゃー」という鳴き声と共に回転している。その下方では来場者がレバーを押して回転させていた……という、フラワースタンドと一体化できる新感覚フラワースタンドだ。フラワースタンドとは?
そんな様々な展示の中、筆者がアイドルの存在を五感で感じることができたブースを2つ紹介する。
アイドルのこれまでと今の活躍を目前に。「楽屋エリア」
ひとつは「楽屋エリア」。楽屋の中ではライブを控え、準備を行う、あるいは意気込みを語るアイドルと面談をすることができた。
筆者は輿水幸子さんと会えたのだが、ステージを「カワイイパワースポット」にすることを宣言。その仕草もカワイイものであった。
楽屋にはこれまでシンデレラガールズのアイドルたちが務めてきたお仕事のポスターが所狭しと掲示されていた。
これまでアイドルの活動を追ってきた人にとっても、結婚式特集や運動会、季節のイベントや舞台・映画のお仕事などをポスターという形で見ると、感慨もひとしお。
再演を待つ声も聞かれるほど人気の「蒸機公演クロックワークメモリー」のポスターには出演者のほか、初演日も記載。ちなみに、その上に貼られていた「爆笑!!!シンデレラお笑い公演」は開催日が記載されていなかった。今後、コンセプトxRライブとして開催されることを祈ってます。
アイドルの実家のパン屋も出展で胃も大満足。「おおはらベーカリー出張販売所」
もう1つ紹介するのは、さまざまなライブイベントでお馴染み、本イベントでも来場者が列を形成していたキッチンカーブース。その中でも特に注目を浴びていた「おおはらベーカリー出張販売所~秋のもぐもぐパン祭り~」だ。
おおはらベーカリーは、シンデレラガールズのアイドル、大原みちるさんの実家のパン屋さん。彼女もお手伝いをしている(が味見と称して店のパンを食べてしまう)店が今回のイベントに出張ということで、大原さんのファンはもちろん多くの来場者が殺到し、早々に売り切れた商品も続出。筆者も開場から30分遅れて列に並んだが、1時間経っても購入受付にたどり着けなかったくらいだ。
アイドルマスターシリーズにはカレーに縁があるアイドルが多いため、各ライブでカレーパンの販売が行われ、整理券が配られるほど人気である。その話を聞いていたのか、おおはらベーカリーさんも「米粉配合!スパイシービーフキーマカレーパン」を数多く用意してくださったようで、筆者も無事ありつけた。それでも両日とも完売ということで、やはりアイドルといえばカレーパンなのだろう。
会場には大原さんの法被を来たファンが集まって記念撮影をする姿も見られた。また、ライブ出演アイドル宛出演祝いのフラワースタンドに並んで、大原みちる担当プロデューサーからの出店祝いのフラワースタンドも贈られていた。
あらためて、大原さんのパンに対する想いを肌と胃で感じられた2日間であった。と同時に、プロデューサーのプッシュ、ファンの熱気と食欲が大原さんの存在感をより高めていたことも付記しておく。
アイドル34人、のべ115曲によるアイドルの祭典
このように、目と耳と鼻と舌と肌でアイドルたちの活動が感じられた「CINDERELLA GIRLS fes. Once Upon a St@rs」。ほかの出演アイドルも様々な活躍をしていた。ここで改めて、ユニット曲を中心に4公演の振り返りをしよう。
第1公演「Luminaria Tiara」
※冒頭部分の無料配信はこちら。
第1公演「Luminaria Tiara」に出演したのは、島村卯月さん、安部菜々さん、輿水幸子さん、辻野あかりさん、双葉 杏さん、久川 颯さん、森久保乃々さん、本田未央さん、赤城みりあさん、佐藤 心さん、城ヶ崎美嘉さん、城ヶ崎莉嘉さん、久川 凪さん、諸星きらりさん、夢見りあむさんの15人。
本公演ではキュートでかわいい楽曲やパッションあふれる楽曲、お馴染みのコールで会場の温度が上がりまくりの楽曲が集まった。

第2公演「Nocturne Crown」
※冒頭部分の無料配信はこちら。
日が沈み、月も現れたころに開演したのは第2公演「Nocturne Crown」。出演者は一ノ瀬志希さん、早坂美玲さん、宮本フレデリカさん 、渋谷 凛さん、神谷奈緒さん、神崎蘭子さん、鷺沢文香さん、塩見周子さん、砂塚あきらさん、高垣 楓さん、橘 ありすさん、速水 奏さん、北条加蓮さん、大槻 唯さん、星 輝子さん 。
こちらの公演では、クールでキレのある楽曲や聞いている者をあやしく惑わせるような曲などが披露された。


第3公演「Princess Riot」
※冒頭部分の無料配信はこちら。
フェス2日目に開催されたのは、第3公演「Princess Riot」だ。この公演の出演者は「LiPPS & DJぴにゃスターズ」と発表されていた。LiPPSは速水 奏 さん、塩見周子さん、城ヶ崎美嘉さん、一ノ瀬志希さん、宮本フレデリカさんの5人によるユニット。
「DJぴにゃスターズ」としてライブをアゲたのは謎のDJ「DJぴにゃこら太」と、早坂美玲さん、小早川紗枝さん、森久保乃々さん、神谷奈緒さん、北条加蓮さん、久川 颯さん、アナスタシアさん、新田美波さん、白坂小梅さん、星 輝子さん、大槻 唯さん、諸星きらりさんだ。

本公演は最初にLiPPSが2曲披露したのち、舞台下から現れたDJブースに陣取るDJぴにゃこら太が怒涛の19曲連続プレイを敢行し、アイドルたちとパフォーマンスを行った(MCトークも楽曲のつなぎに行われた)。そしてとある場所への旅をテーマにしたセットリストに繋げるという構成であった。


第4公演「Ever Starlight」
※冒頭部分の無料配信はこちら。
今回のフェスの最終公演は「Ever Starlight」と名付けられた。出演者は島村卯月さん、辻野あかりさん、輿水幸子さん、安部菜々さん、橘 ありすさん、渋谷 凛さん、砂塚あきらさん、鷺沢文香さん、本田未央さん、夢見りあむさん、佐藤 心さん、赤城みりあさんの12名だ。
なお、本公演のxRライブの冒頭部分はYouTubeで無料配信されている(「Luminaria Tiara」「Nocturne Crown」「Princess Riot」「Ever Starlight」)。また、本編は2026年1月12日(月・祝)までアーカイブ配信されている。
THE IDOLM@STER™& ©Bandai Namco Entertainment Inc.
(TEXT by tabata hideki)
●関連リンク
・「CINDERELLA GIRLS fes. Once Upon a St@rs」公式サイト
・「CINDERELLA GIRLS fes. Once Upon a St@rs STARLIGHT ALLIANCE」公式サイト





































































































































