町田ちま 新曲「ネオンと残像」が映画「東京逃避行」主題歌に決定

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にじさんじ所属のVTuberであり、戌亥とことともにヴォーカル・ユニット Nornisでも活動する町田ちまの新曲「ネオンと残像」が、来年2026年3月20日より公開される映画「東京逃避行」の主題歌に決定した。

「東京逃避行」は、映画監督の藤井道人、俳優の綾野剛が審査員を務めた「第2回東京インディペンデント映画祭」グランプリ受賞作を映画化した作品で、秋葉恋が監督・脚本、藤井道人がプロデュースを手がけた。2026年3月20日に劇場公開される。

主題歌となった「ネオンと残像」は、夜の街を舞台にした物語の世界観と呼応するように、揺れ動く感情や心の機微を描いた楽曲となっている。

以下、町田ちまのコメントだ。

町田ちま コメント

この度「東京逃避行」の主題歌を担当させていただくことになりました、町田ちまと申します。

作品を何度も視聴し、本当に伝えたい想いは何なのか、自分自身の心で感じ取ったものの正体は何なのかと真摯に向き合いながら綴った文章を真崎エリカさんに綺麗に歌詞にしていただきました。

歌唱収録やEDIT/MIX確認過程でも細かい部分まで妥協することなく、こだわり抜いた渾身の一曲です。

秋葉恋監督の作品が誰かの「居場所」になりますように。

映画「東京逃避行」は、『正体』(24)で第48回日本アカデミー賞最優秀監督賞を含む3冠を成し遂げた藤井道人、日本映画界をけん引する俳優・綾野剛が審査員を務めた第2回東京インディペンデント映画祭のグランプリ受賞作の長編映画化作品。

監督は、7歳より映画製作を始め、「残されたもの、残せるもの、」では高校生映画甲子園にて最優秀監督賞を受賞し、現在BABEL LABELの新レーベル「2045」に所属の2001年生まれの新星・秋葉恋。

監督自身が新宿・歌舞伎町で過ごした経験をもとに執筆した完全オリジナル脚本で、物語の舞台は、都の条例により“トー横”が封鎖された後の歌舞伎町。居場所を失った4人の想いと運命が交錯する、たった一夜の逃亡サスペンスとなっている。

家庭でも学校でも居場所を失い、憧れと逃避心を抱えて歌舞伎町に来た高校生・飛鳥役を寺本莉緒、田舎を飛び出してトー横で暮らし、界隈から人気を集めているネット小説「東京逃避行」の作者・日和役を池田朱那、トー横に流れ着いた人々を保護し、彼らの心の拠り所となるエド役を綱啓永、エドとともに行動し、トー横の若者たちのリーダー格であるメリオ役を高橋侃が演じる。

映画「東京逃避行」 映画情報

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タイトル:『東京逃避行』
公開日:2026年3月20日(金)全国公開
出演:寺本莉緒 / 池田朱那 / 綱 啓永 / 高橋 侃 / 松浦祐也 / 深水元基 / さとうほなみ
監督/脚本:秋葉 恋
主題歌:町田ちま「ネオンと残像」(Altonic Records)
エグゼクティブプロデューサー:藤井道人
音楽:堤 裕介
製作:映画「東京逃避行」製作委員会
製作幹事:サイバーエージェント
配給:ライツキューブ
©2025 映画「東京逃避行」製作委員会

関連事項
町田ちま YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCo7TRj3cS-f_1D9ZDmuTsjw
町田ちま X:https://x.com/chima_machita23