音声ARアプリを活用した体験型コンテンツ「-記憶の質屋- ほの灯り堂」が2月にプレ公演開催決定 

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ロングランプランニングは18日、新作体験型コンテンツ「-記憶の質屋- ほの灯り堂(ほのあかりどう)」を2026年4月下旬~5月上旬に「学校跡地の飯田橋でっかいレンタルスペース(東京都新宿区揚場町2-28)」ほか神楽坂周辺施設にて上演することを発表。本公演に先駆けたプレ公演は、2026年2月5日(木)~2月8日(日)に上演予定。チケットは、カンフェティにて12月20日(土)10:00より一般発売開始予定となっている。
本作は、音声ARアプリLocatoneを用いて音声を聴きながら神楽坂の街を歩き、訪れた場所で役者に出会い、物語を体験することができる作品だ。

作品の世界観
――ほの灯り堂 質や店。そこは、記憶だけを専門に取り扱う不思議な質屋。
ありとあらゆる街の中、本当に必要とする人の前にだけ、いつの間にか現れる。
「やり直したいあの日の記憶」を木札に書いて質入れすると、その日をやり直すことができるらしい。
ストーリーの中で出会うのは、泉鏡花、古賀政男、神楽坂はん子といった、神楽坂の地にゆかりの深い文豪や作曲家などの”記憶”を体現するキャラクターたち。
参加者は彼らと出会い、行動を選択しながら、最後には自身の過去の記憶とも向き合う。

公演概要
・会場:学校跡地の飯田橋でっかいレンタルスペース(東京都新宿区揚場町2-28) ほか神楽坂周辺施設
・プレ公演:2026年2月5日(木)~2月8日(日)
・本公演:2026年4月下旬~5月上旬
・上演時間:約90分予定 定員:各回20名
・出演者:内山智絵、AGATA、大塚由祈子 / 石田迪子、石田佳名子、小林未往、スガヌマショウコ / 市川真也、上原徹也、塚越光、河合国広 / 角川裕明、金川周平、窪田道聡、熊野善啓
・チケット料金:5200円(税込)

音声ARアプリLocatone

ソニーの技術を活用した、現実世界に仮想世界の音が混ざり合う新感覚の音響体験サービス。スマートフォンからコンテンツを開始し、特定のスポットを訪れると、位置情報に連動して自動的に音声や音楽が聞こえてくる。
公式サイト

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