「Unityインターハイ2020」結果発表

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ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン株式会社

マルチプラットフォーム向け統合開発環境「Unity」を提供するユニティ・テクノロジーズ・ジャパン株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:豊田 信夫)は、高校生・高専生(3年生以下)および小・中学生を対象としたゲーム開発コンテスト「Unityインターハイ2020」の最終審査結果を公式Webサイトにて発表しました。

Unityとは
Unityはゲームやアプリケーション開発のためのソフトウェアです。Unityを使って本格的な3Dゲームやスマートフォンアプリ、VR(仮想現実)コンテンツなど、様々なデジタルコンテンツが日々作られています。近年では大学や専門学校のIT教育現場でも数多く導入されており、ゲームのみならず大学での研究や建築、シミュレータなど、幅広い業界で活用されています

Unityインターハイとは
高校生・高専生(3年生以下)の学生を対象としたUnityおよびプログラミング技術習得の奨励、才能の発掘を目的として行われるゲーム開発の全国大会です。

Unityインターハイ2020実施の流れUnityインターハイ2020実施の流れ
優勝は東京都/芝浦工業大学附属高校 チーム「Hidetyo’s Apps」の『ラビィとナビィの大冒険』に決定!

優勝『ラビィとナビィの大冒険』
東京都/芝浦工業大学附属高校
チーム「Hidetyo’s Apps」
藤澤 秀彦(18)

作品概要
主人公のうさぎ「ラビィ」とその友達の妖精「ナビィ」が大魔王に隠されてしまった幸せの象徴「セイクリッド・キャロット」を取り返す冒険へ出るアクションアドベンチャーゲーム。物語を進めるごとに増えていく多彩なアクションを駆使して、森や海、洞窟などといった様々なステージを冒険する。

紹介ムービー
https://youtu.be/glQntNo-ULc

準優勝『MAGNET NINJA』
北海道/函館ラ・サール高校
チーム「DONG」
川瀬 隼(16)

作品概要
主人公の忍者が、磁力の力を使ってゴールを目指すアクションゲーム。磁石同士の引き合う力・離れる力を操りゴールを目指せ!開発者自身によるドット絵で表現されたサイバーパンク風の世界観にも注目。

準優勝『カラクリショウジョの涙と終』
神奈川県/神奈川総合高校
チーム「空想探求」
合田 晴哉(18)

作品概要
全て手描きというアニメーションで構成された、ディストピアな世界観に惹き込まれるSFアニメーションRPG。主人公は人の遺伝子と機械が融合し生まれた存在「カラクリ」。カラクリと人類の全面戦争で人類が滅びた世界を舞台にバトルが繰り広げられる。

ゴールドアワード『BEAT H!TS』
神奈川県/戸塚高校
チーム「三度目のUnity」
二瓶 朝渉(17)

作品概要
「Kawaii」がテーマの、音のチカラで敵を倒していくゲーム。流れてくる音にタイミングを合わせるシンプルな音ゲーの要素に、コマンド選択攻撃などRPGの要素をかけ合わせたハイブリッドさが魅力。

ゴールドアワード『Der Erlkönig』
東京都/戸山高校
チーム「Ephedrine」
阿部 悠希(17)

作品概要
ゲーテの「魔王」にインスピレーションを受けた2Dアクションゲーム。“ゴロゴロしながらスマホで出来るアクションゲーム”を目指し、主人公の移動方法にも工夫を加えた。チャージで威力が上がる剣攻撃や、スキル攻撃を親指一本で繰り出そう。

ゴールドアワード『Time Rifts』
京都府/洛北中学校
チーム「fun」
山本 煌(14)

作品概要
様々な障害を乗り越えながらゴールを目指すアクションゲーム。通常のアクションゲームと違うのは、主人公がタイムトラベル中の少年であり、一定時間を超えると時間が巻き戻ってしまう特殊な世界であることだ。この仕掛けを活用し、ギミックを乗り越えろ!

Unityインターハイ2020公式Webサイト
https://inter-high.unity3d.jp/

ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン株式会社について
ユニティ・テクノロジーズ・ジャパンは、リアルタイム3Dコンテンツを作成・運用するための世界有数のプラットフォーム「Unity」の日本国内での販売やサポート、コミュニティ活動、研究開発(R&D)および教育支援などを行っています。ゲーム開発者からアーティスト、建築家、自動車デザイナー、映画製作者など、さまざまなクリエイターがUnityを使い想像力を発揮しています。Unityのプラットフォームは、携帯電話、タブレット、PC、コンソールゲーム機、VR・ARデバイス向けのインタラクティブなリアルタイム2Dおよび3Dコンテンツを作成、実行、収益化するための包括的なソフトウェアソリューションを提供しています。1,800人以上在籍するUnityのR&Dチームは、外部パートナーと協力して最新リリースやプラットフォームのために最適化されたサポートを保証することで、Unityをコンテンツ制作の最先端であるようにし続けています。Unityのクリエイターが開発したアプリは、2019年に15億以上のユニークデバイスで月30億回以上ダウンロードされました。
※Unity および関連の製品名は Unity Technologies またはその子会社の商標です。

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