17 Media JapanとIVRは12日、東京ゲームショウにて記者発表会を行い、開発中の3Dアバター収録アプリ「Project-V」(仮称)をお披露目した。
あらかじめ用意されたアバターから好みのものを選び、スマホのインカメラでユーザーの瞬きや口の開閉、上半身の動きを取得してアバターに反映。背景を変えたり、エフェクトをつけながらスマホの機能で動画として保存できる。また17 Liveなどのアプリと連携させて生配信も可能だ。
VカツはすでにiPhone/Androidアプリをリリースしているが、「Project-V」は収録に特化しているのでより動作が軽いのが特徴となっている。IVRが手がける3Dアバター作成ソフト「Vカツ」をはじめ、VRM対応のアバターを読み込ませる機能も追加予定とのこと。リリースなどの詳細は未定だ。
発表会では、17ライバーでアイドルグループ「EVERYDAYS」メンバーのAyaneさんが登場。事前に募集し、Ayaneさんのアバターとして採用する「V-Liverモデルクリエイトコンテスト」の最優秀賞を発表していた。
同アプリは、東京ゲームショウ2019のホール9、IVRブースにて体験可能だ。
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