「Project:;COLD」最後の1人青島玲子が事故死で全滅END 真の主人公登場で物語は解決編へ

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Team Project:;COLDは24日、現在展開中の不可逆性SNSミステリー「Project:;COLD」の解決編の開始を発表した。

これまでPANORAでも度々取り上げてきた本作。TwitterとYouTubeを中心にインターネット上で展開するミステリー。昨年11月の物語始動以来、登場キャラクターである平塚市の高校生バンド「都まんじゅう」の6人は、13日周期で不可解な死を遂げていく。

22日、最後の1人となった青島玲子がYouTubeライブ配信中に事故死。肝心の謎が解かれないまま、登場人物6人全員が死亡するという衝撃の展開を迎えた。

しかし、物語はこれで終わったわけではない。本日20時からの放送で、解決編への突入を知らせた。

この事件、「case.613」の物語は、「六泉ヶ丘高校文化祭編」「血の人形・再来事件編」「血の人形・再来事件解決編」という3部構成。本日から展開をする解決編では、「Project:;COLD」の真の主人公である100年後の2120年に生きる探偵、イオリ・ハートフィールドが登場。CVは悠木碧さんが担当する。

このプロジェクトの参加者、融解班へ向けて、「都まんじゅう」6人の身に降りかかった事件の真相解明に向けて協力を呼び掛けた。この結果によって、彼女たちの最終的な運命、そして物語の結末が決定する。

解決編では彼女たちを救い出すために、誰が、なぜ彼女たちを殺害したのかを解き明かし、過去を改変するための条件を整えていくことになる。

イオリは「パストハッキング」という、未来と我々が生きる今をネットワークで接続する技術を有しており、これにより、過去のデータに対して介入を行うことができる。

しかし、通常、人類が過去改変を試みたとしても、「歴史の修正力」によって改変は妨げられてしまう。そこで登場するのが「銀の弾丸」だ。この弾丸には「歴史の修正力」を無力化する特殊なエネルギーが入っており、弾丸を“運命の分岐点”に打ち込むことができれば、狙い通りに過去を改変することができる。

ただ、過去を改変するチャンスは一度きりしかない。そのため、運命の分岐点となるその一点を見極める必要がある。

ここに来て、大きく物語が動き始めた本作「Project:;COLD」。参加者は他のネットユーザーとともに「呪いによって人々が死んでいく謎の事件」の目撃者となり、さまざまな場所に仕込まれた謎を解き明かしながら、他の参加者とともに物語の真相に迫っていく。

なお、これまでの物語の展開については、公式サイトにてガイド記事を公開しているので、参考にしてほしい。

(TEXT by Shuto Uchimura

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