KDDI、現代アート彫刻とARが融合した最新作をGINZA SIXで5月上旬に公開

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KDDIは12日、GINZA SIXで5月上旬より開催する彫刻家の名和晃平さんによるインスタレーション作品「Metamorphosis Garden」(変容の庭)において、現代アート作品を5GとARの技術で体験できるアプリ「AR×ART」を活用したコンテンツを公開すると発表した。

体験では、 「Ether」や「Trans-Deer」から構成される実在の彫刻作品に「AR x ART」アプリをかざすと、振付家のダミアン・ジャレさんと共作したARコンテンツ「Metamorphosis Garden_AR」が展開される。

本コンテンツは、5Gならではの体験をスムーズに提供するという「au 5Gエクスペリエンス」に対応しており、「AWS Wavelength」を用いて大容量点群データをiPhoneに5Gでストリーミング配信を行う。

また、GINZA SIXと同じく銀座中央通り沿いにあるコンセプトショップ「GINZA 456 Created by KDDI」では、アプリ「AR×ART KOHEI NAWA」を体験できるコーナーを5月上旬より開設。名和晃平さんの彫刻「White Deer」がGINZA 456の屋内にARで出現したり、身の回りのものが名和晃平氏の代表シリーズ「PixCell」に変換され透明の球体に覆われたりするARコンテンツを体験できる。

●開催概要
・タイトル:「Metamorphosis Garden」(変容の庭)
・展示期間:2021年4月12日~2022年4月30日(予定)
・AR上演期間:2021年5月上旬~2022年4月30日(予定)
・展示場所:GINZA SIX 2階中央吹き抜け
・AR観賞場所:GINZA SIX 4、5階

(TEXT by アシュトン)

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