KAMITSUBAKI STUDIOは21日、専門学校HALの2021年度CMの本日より放送開始したことを発表した。CM楽曲として、同レーベルに所属する2人組音楽ユニット「DUSTCELL」が「命の行方」を提供。監督・キャラクタープロデュースは、HALの卒業生、吉武薫氏が担当した。
「命の行方」は、4月10日よりストリーミング/ダウンロード配信しており、さらに本日21時にMVをYouTubeにてプレミア公開する。映像は「命の行方」の配信シングルジャケットも担当したFLAT STUDIOのイラストレーター/アニメーションディレクターのbanishment氏が手掛けた。
●banishment氏コメント
楽曲を聴いた時の印象は、内なる怪物、というものでした。一人で聴いていると、静かで冷たい空気の中で、何かがメラメラと燃えているような感情の潜在を感じるのです。楽曲のイメージはすぐに湧き、短期間ではありましたが不思議なほど制作に没頭してしまいました。自分もそうであったように、「命の行方」は聴いた人の創
作意欲を湧き立てるのではないでしょうか。
アニメーション映像は、冷たくて激しい空気感を意識しつつ、「自分との戦い」を自分なりの世界観で表現しようと試みました。少しでも見た人の心に残れば幸いです。今夜のMVプレミア公開、是非ご覧いただけると幸いです。
●関連リンク
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