Oculusアバターの表現力がアップ 100京通りのカスタマイズが可能に 対応タイトルも順次投入

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Facebook Reality Labsは4月23日、VR内のOculusアバターの表現力が大幅に向上し、多彩なカスタマイズが可能となったと発表した。

新しいOculusアバターの最大の特徴は、カスタマイズの種類の豊富さ。新しいアバターエディター(Avatar Editor)では、顔だけでも目、鼻、口だけでなく、シワまでを指定して調整可能。体格や髪型、ヒゲ、メイク、洋服といった選択肢も追加されており、クインテリオン(100京)通り以上のアバター作成が可能となっている。

新しいOculusアバターは、現在「Epic Roller Coasters」「PokerStars VR」「Topgolf with Pro Putt」といった一部のアプリやゲームで利用が可能。ほかにも「Synth Riders」が近日対応予定のほか、2021年後半リリース予定の「ForeVR Bowling」でも対応するなど、多くの開発会社が採用を計画している(「ForeVR Bowling」の新しいアバターの様子はこちらで確認できる)。また、2021年後半には「Facebook Horizon」でも利用可能になる予定だという。

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