表示灯は6月3日〜12月31の間、デジタル空間上に構築された「Hisaya Digital Park」内で、新たなデジタルサイネージ広告（以下、バーチャルサイネージ広告）の可能性を検証する実証実験を行うと発表した。
この実証実験では、名古屋市に実在するHisaya-odori Parkをバーチャル空間に再現したHisaya Digital Park内に設置されているバーチャルサイネージを活用して広告を流し、関心を示した訪問者が当該広告をクリックすると広告主のホームページに遷移するというもの。
参加者は、スマホやタブレット、パソコンなどから「Hisaya Digital Park」にアクセスし、エリア内を自由に散策できる。表示灯は訪問者の数・属性、広告視聴状況、クリック数などのデータを収集し、バーチャルサイネージ広告の事業性やビジネスモデルを検討していく考えだ。
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