配信技研は10日、2021年5月における日本のゲームカテゴリーで視聴時間が多いタイトルを発表した。同社のリアルタイム分析ツール「Giken Access」を利用し、YouTubeやTwitchなどの各種プラットフォームで日本語で実施している7万5000以上の配信を集計した市場調査になる。上位20タイトルは以下の通り。
- Apex Legends
- VALORANT
- バイオハザード ヴィレッジ
- Minecraft
- Among Us
- モンスターハンターライズ
- ウマ娘 プリティーダービー
- リーグ・オブ・レジェンド
- フォートナイト
- ポケットモンスター プラチナ
- Dead by Daylight
- ストリートファイターV
- IdentityV 第五人格
- ファイナルファンタジーXIV
- New ポケモンスナップ
- 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
- ファイナルファンタジーX
- 荒野行動
- バイオハザード7 レジデント イービル
- 雀魂 -じゃんたま-
先月のランキングでは、5月8日にPlayStation 5、PlayStation 4、Xbox Series X|S、Xbox One、PCに向け新発売されたシリーズ最新作「バイオハザード ヴィレッジ」が初登場にして3位を記録した。ドミトレスクや「赤ちゃん」など今回も強烈なキャラクターが多数登場し、ゲーム実況者やVTuberの間でもさっそく多くの実況配信が行われた。
また、新作に影響されるかたちで、2017年に発売され、PlayStation VRにも対応したことで話題になったシリーズ前作「バイオハザード7 レジデント イービル」も最新作発売の少し前から実況配信が増加し、先月の20位に続き2ヵ月連続でランキング入りを果たしている。
(TEXT by アシュトン)