大日本印刷、こども霞が関見学デーにおいて「バーチャル書店探索ツアー」を開催

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大日本印刷(DNP)は8月18〜19日に、文部科学省をはじめとする各省庁が連携して開催する「こども霞が関見学デー」に参画し、「バーチャル書店探索ツアー」を開催する。

「こども霞が関見学デー」とは、霞が関周辺に拠点を置く各省庁の所管業務に関連する展示によって、夏休み中の子供たちに広く社会を知ってもらうとともに、政府の施策に対する理解を深めてもらうこと、参加を通じて親子の触れ合いを深めてもらうことを目的としたイベント。DNPは、内閣官房情報通信技術(IT)総合戦略室が開催する「遊んで・学んで・君もITマスター!」というテーマの企画に協力企業として参加する。

<開催概要>
【タイトル】こども霞が関見学デー2021
【開催日時】2021年8月18日(水)、19日(木) 11時00分~16時00分(予定)
【場所】オンライン
【内容】複数のワークショップをオンラインで体験可能
【対象】小学生・中学生
【テーマ】遊んで・学んで・君もITマスター
【Webサイト】https://www.digital.go.jp/posts/qPLubLrj
【参加申込みページ】https://peatix.com/event/1995637/view

「バーチャル書店探索ツアー」は、参加する子供たちが自分のアバターを使って「バーチャルジュンク堂書店 池袋本店」を探索できる企画。主な特徴は下記の通り。

(1)リアル書店と連動したバーチャル書店を通して本に出会える
「カメの甲羅はあばら骨ジュニア版 人体で表す動物図鑑」(川崎悟司著、SBクリエイティブ刊)などの書籍コンテンツと連動して、バーチャル書店を探索しながらキーワードを探す企画などに参加できる。リアルのジュンク堂書店池袋本店で実施している、夏休み自由研究フェアや、サンシャイン水族館によるお薦め本の展示なども体験可能。また、バーチャル書店内の本は、DNPが運営するハイブリッド型総合書店「honto」のWebサイトでの閲覧・購入が可能。

(2)バーチャルガイドがバーチャルな街・書店を案内
ツアーガイドを行うアバターの案内のもと、参加者が自分のアバターを操作して、バーチャル空間の池袋の街を歩いたりワープしたりするとともに、バーチャル書店内を自由に探索できる。

(3)バーチャルな池袋の街や施設を回遊できる
バーチャル空間池袋ミラーワールド内の「バーチャルサンシャインシティ」などの施設に入場し回遊することもできる。「バーチャルサンシャインシティ」では、バーチャル書店で行う「カメの甲羅はあばら骨」の企画と合わせてリアルのサンシャイン水族館で開催している特別展「スケ・ボーン展~meetsカメの甲羅はあばら骨~」(2021年7月16日~2022年1月30)の紹介を行っている。

●関連リンク
DNPのXRコミュニケーション事業
文部科学省 令和3年度「こども霞が関見学デー」について