葛飾北斎の浮世絵でリアルとバーチャルを融合するアート体験「HOKUSAI REMIX」、10/1より以下 GINZA 456で開催

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KDDIは、葛飾北斎の浮世絵で仮想空間と現実空間を融合するアート体験「HOKUSAI REMIX」を、「GINZA 456 Created by KDDI」(以下 GINZA 456)にて10月1日より完全予約制で開催する。

●予約受付 https://ginza456.kddi.com/contents/hokusai-remix/

「HOKUSAI REMIX」では、GINZA 456に現れた葛飾北斎の浮世絵の作品空間の中で、「想像を体験に変える」2つのプログラム「BEAT HOKUSAI」と「HOKUSAI ME」を提供する。参加料は無料だ。

「BEAT HOKUSAI」は、古くから通信手段の1つとされてきた「音」によって、葛飾北斎作品の代表的な波や山などを操り、作品同士をリミックスさせられる。来場者自身が電子楽器で繰り出す音の種類や大きさによって作品の動きが異なり、また、同時に複数人でも楽しめるため、毎回異なる演出のオリジナリティーある作品が生み出される。なお、この「BEAT HOKUSAI」のシステム開発・制作はKDDIのクリエイティブチームである「au VISION STUDIO」が担当している。

「HOKUSAI ME」は、自身の分身を葛飾北斎の作品の中に入り込ませ、自分と作品とをリミックスさせられる。来場者自身の顔写真を元に葛飾北斎風のアバターを作成すると、北斎作品の中に作成したアバターが登場して自由に波に乗る。また、GINZA 456の現地だけでなく、世界中どこからでもアバターとなって参加でき、GINZA 456壁面やYouTube Live上のリミックスされた北斎作品の中に登場し、世界中の人々とつながることが可能だ。

<開催概要>
【タイトル】HOKUSAI REMIX
【会期】2021年10月1日〜2022年1月中旬頃
【会場】GINZA 456 Created by KDDI(東京都中央区銀座4丁目5番6号)
【参加料金】無料

●関連リンク
GINZA 456 Created by KDDI