三井住友トラスト不動産、360度画像に家具を配置する「RICOH360 – VRステージング」採用

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株式会社リコー

 株式会社リコーは、三井住友トラスト不動産株式会社に対して、空室の360°不動産物件画像にバーチャルで家具などのイメージを配置する「RICOH360 – VRステージング」の提供を開始いたしました。「RICOH360 – VRステージング」は、リリース時からクオリティの追求に力を入れて参りました。本物に近い家具や小物のCGを配置できる点をご評価いただき、採用いただきました。三井住友トラスト不動産は、 11月より同サービスをサービスメニューの一つとして提供を開始しています。


※比較画像

■RICOH360 – VRステージングとは
 「RICOH360 – VRステージング」は、360°の全天球イメージをお客様のWebサイトに表示できる法人向けクラウドサービス「THETA 360.biz」を活用したサービスです。リコーの全天球カメラ「RICOH THETA」で撮影した360°の空室物件画像に、リアリティを追求した家具や小物のCGを仮想的に配置して表示することで、部屋の具体的な活用イメージや魅力的な空間イメージを360°で閲覧できます。バーチャルで様々なパターンや豪華な装飾を配置しての提案が可能なため、物件に実物の家具を配置する従来のホームステージングに比べて、低コストで簡単にご利用いただけます。ホームステージングの新しい形として、家具などのインテリアをバーチャルで表現する「RICOH360 – VRステージング」が加わることで、ホームステージング導入の選択肢が広がります。

■「RICOH360 – VRステージング」を採用したお客様の声
 「RICOH360 – VRステージング」は、サービス開始から約1年、数多くの大手不動産会社の売買物件にご採用いただきました。導入いただいている不動産会社様からは、「Web上で物件を検索し問い合わせる方が増えているため、ステージングを施した写真を掲載していると注目してもらえる」、売主様からは「物件がモデルルームのようになって嬉しい」などという声を頂いています。

 リコーはこれまで、“伝えるをスマートに”をコンセプトに、「THETA 360.biz」を中心とした不動産物件画像の360°化をご提供してきましたが、三井住友トラスト不動産による「RICOH360 – VRステージング」のご採用をきっかけとして、今後更に不動産業界へ向けたサービス提供を加速させていきます。

※記載の会社名、製品名、サービス名は、各社の商号、商標または登録商標です。

| 三井住友トラスト不動産株式会社について |
三井住友トラスト不動産は、「三井住友信託銀行グループ」の不動産会社です。
2012年4月、すみしん不動産と中央三井信不動産が経営統合し誕生しました。
土地・一戸建て・マンション等、居住用不動産の売却や購入の仲介だけでなく、投資用・事業用の不動産に至るまで、不動産流通にかかわる各種サービスを、三井住友信託銀行グループの全国ネットワーク網で幅広く提供しております。
企業ホームページ URL https://smtrc.jp

| リコーグループについて |
リコーグループは、オフィス向け画像機器を中心とした製品とサービス・ソリューション、プロダクションプリンティング、産業用製品、デジタルカメラなどを世界約200の国と地域で提供しています(2018年3月期リコーグループ連結売上は2兆633億円)。
創業以来80年以上にわたり、高い技術力、際立った顧客サービスの提供と、持続可能な社会の実現にむけて積極的な取り組みを行っています。
EMPOWERING DIGITAL WORKPLACES – 人々の“はたらく”をよりスマートに。リコーグループは、さまざまなワークプレイスの変革をテクノロジーとサービスのイノベーションでお客様とともに実現します。
詳しい情報は、こちらをご覧ください。 http://jp.ricoh.com/

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