バーチャルクリエイター集団VRoadCaster、新番組「放仮後フューチャ×リンク」を1/2より放送開始

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メタバース空間で活動するクリエイター集団・VRoadCasterは、新番組「放仮後フューチャ×リンク」を2022年1月2日の21時よりYouTubeチャンネルにて放送開始すると発表した。

新番組では学園を舞台に、VR関連情報やメタバース空間上での悩み相談をはじめ、ゲストを迎えた架空の部活動を紹介するバラエティコーナーの二構成を企画。全12回の1クールを予定しており、バーチャルの特性を生かした演出と撮影方法で、バーチャルコンテンツの新たな番組モデルを生み出すことを目指す。

本コンテンツはもともと、は2021年5月に「Fanbeats」にて募集されたクラウドファンディング「VR界の未来を盛り上げる番組をあなたと創りたい」で企画されたもの。目標金額を超える242%を集めた同プロジェクトがが2022年、ついにお披露目となる。

今回VRoadCasterは番組制作にゲームエンジン「Unreal Engine」を採用し、VMC(バーチャルモーションキャプチャー)開発のあきら氏の協力のもと、HTC VIVEやOculusといったモーショントラッキング機器があれば誰でも遠隔で収録に参加できる環境を構築。新番組ではゲストのリモート収録への参加を容易にした上で、3D空間を生かした制作を行っている。

公開された一部番組ダイジェスト映像では、ゲストとともに学園、街中、海、バーチャル空間などメタバースの世界観の広がりと自在な表現を見せている。

■VRoadCasterとは
技術と熱意をバーチャルリアリティーに持ち寄り、メタバース空間で活動するクリエイター集団。3Dモデラー、作曲家、ゲームクリエイター、デザイナー、CGアニメーター、動画クリエイター等ほとんどがバーチャルタレントを兼ねながらそれぞれがフリーで活躍するメンバーで結成。「今生まれつつあるバーチャルカルチャーの半歩先の未来をつくる」ことを目的に、2018年よりYouTube等で番組制作を開始。ニュース番組「V-TV」、バラエティ番組「Vさわぎ」、音楽番組「オトラボ」など、完全リモートで制作された番組本数は90本以上、出演ゲストは60名を超える。

<メンバー>
・番組編成:雨下カイトhttps://twitter.com/AmashitaKite
・コンテンツプロデューサー/ナレーター:新川良https://twitter.com/oh_so_cute1
・3Dモデラ―/イラストレーター:春日部つくしhttps://twitter.com/kasukaBe_nyoki
・動画クリエイター:AIユニhttps://twitter.com/Yuni_A_Ice
・作曲家:ミディhttps://twitter.com/mid_midy
・エンジニア/テクニカルアーティスト:Sighttps://twitter.com/sleepyslowsheep
・デザイナー:かみhttps://twitter.com/kamisama_kamich
・CGアニメーター:N-TOhttps://twitter.com/ASSISTANT_ROB

●関連リンク
・VRoadCaster(公式サイトYouTubeTwitter
VMC公式サイト
あきら