中国バーチャルシンガー・洛天依、北京五輪連動の国際芸術祭でテーマソングを熱唱 BiliBiliにて映像公開

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中国のバーチャルシンガー・洛天依(ルォ・ティエンイ)は1月6日、中国北京にて実施した「相約北京」五輪文化祭・第22回「相約北京」国際芸術祭にの開幕式に出演。昨年9月に発表された北京2022オリンピック・パラリンピックのテーマソング「Time to Shine」を熱唱した。

その映像が2月2日にCCTV(中国国営放送テレビ局)、2月3日の16時45分より香港のテレビ局「鳳凰衛視」にて放送される。同時に2月3日、BiliBiliにて映像が公開され、日本からも閲覧できるようになっている。なお、キャラクターのモデリングやARを含めたライブ演出は、日本のラテグラが担当した。


洛天依は、2012年にボーカロイドソフトとして登場。日本における初音ミクとUGC(ユーザー生成コンテンツ)の関係と同様、ユーザーとともに楽曲やイラストなどのコンテンツを増やし、テレビ番組のAR演出で一気に注目を集めてから「洛天依2017全息演唱会」などのライブを重ねて知名度を上げてきた。日本でも2019年10月に「じん」氏が手がけた「T.A.O.」にてデビューしている。

 
 
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