中国発バーチャルシンガー・洛天依、日本デビュー曲「T.A.O.」のMV公開 カゲプロ・じんさんが楽曲制作

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中国発のバーチャルシンガー・洛天依(ルォ・テンイ)は18日、日本デビュー曲「T.A.O.」のMVをYouTubeにて公開した。作詞・作曲・編曲は「カゲロウプロジェクト」の原作者でマルチクリエイターの「じん」氏。9月22日、23日に開催したキャラクターの音楽ライブフェス「DIVE XR FESTIVAL」(レポートその1その2)で初披露し、テレビ朝日「お願い!ランキング」10月度のエンディングテーマとしても流れている。

洛天依は世界初の中国語ボーカロイドバーチャルシンガーだ。2012年にボーカロイドソフトを発売し、ユーザーと共にコンテンツを制作してきて今では投稿曲は1万曲を超えたとのこと。中国ではテレビ番組のAR演出で注目を集め、「洛天依2017全息演唱会」などのARライブを重ねて中国でのファンを増やしてきた(関連記事)。

2019年はクラシック界の世界的ピアニスト・Lang Lang(ラン・ラン)と共演し、日本語オリジナル曲「ピンクブルー」を中国でのライブで披露するなど、活動の幅を広げている。

 
 
●関連リンク
「T.A.O.」楽曲配信
洛天依オフィシャルサイト
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