日本博事務局は2月24日に、「バーチャル日本博」を「メタバース」として大幅にリニューアルし、アバター機能の搭載で日本文化体験を没入感のあるものにし、複数のアバターとの回遊もできるようにしたと発表した。
日本博事務局は、2019年より「日本の美」の多様かつ普遍的な魅力を国内外へ発信し、次世代に伝えることで、更なる未来の創生を目指し、我が国の文化芸術の振興を図る「日本博」事業を展開してきた。2021年8月には、デジタルコンテンツによる文化体験空間「バーチャル日本博」をオープンし、全国各地での「リアル体験」に加えて「バーチャル体験」を提供している。
今回のリニューアルに伴い、空間内に「水のミュージアム」に加え、「メインスクエア」「森のビレッジ」「木の芸術劇場」の3つのエリアを新設。すべての機能をPCのWebブラウザーで体験できる。また、スマートフォンやタブレットからは専用アプリで体験可能だ。
公開後は、久石譲氏の音楽と日本博の各プログラムを融合させた映像の公開や、バーチャルライブツアー、VTuberによるスペシャルコンテンツなどを予定している。
●バーチャル日本博 https://japanculturalexpo.bunka.go.jp/vp/
バーチャル日本博空間の全体構成
■メインスクエア
バーチャル日本博への来場者が最初に訪れるエリア。大型ディスプレイを設置しており、イベントなどに使用することを想定。
■森のビレッジ
森の中に点在するコンテンツや、古民家内に展示されるコンテンツを探索しながら閲覧できるエリア。芸術祭や屋外アート関連のコンテンツが20点以上展示される。
■水のミュージアム
巨大な滝の上に設置された空間で、美術館のようにコンテンツを鑑賞できるエリア。美術や文化財、ほか全分野のコンテンツが250点以上展示される。
■木の芸術劇場
和のテイストを盛り込み、多彩な展示方法で、バーチャル空間ならではの体験を提供。舞台芸術や伝統芸能関連のコンテンツが80点以上展示される。
●関連リンク
・日本博(公式サイト/Twitter/Instagram/Facebook)
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