curiosity(キュリオシティ)株式会社がサービス展開している、次世代プラットフォームサービスRememory(リメモリー)から、メタバース空間にボリュメトリックビデオを出現させるストリートライブワールドを、VRChatにて公開致します。
誰もが気軽にボリュメトリックビデオ(立体映像)[※1]を撮影・体験できる機会の創出を目指しているRememoryから、バーチャルストリートパフォーマー集団「Live Performers Street」(略称:CHST)のストリートライブパフォーマンスをVRChat内[※2]に公開致しました。
■ Rememory Studioにてパフォーマンスを立体映像で収録!
体験頂くCHSTのパフォーマンスは、手軽に360度のボリュメトリックビデオ(立体映像)を撮影できるスタジオ「Rememory Studio(リメモリー スタジオ)」にて収録し、VRChat空間へ配置・公開しています。同スタジオで収録したボリュメトリックビデオデータはまた、Rememoryのプラットフォーム上でXR(AR/MR/VR)への展開も可能となっています。■ 時間や場所にとらわれない活動を目指す音楽集団CHST
「体がある場所だけが、今居る場所ではない」をテーマに、時間や場所にとらわれない活動を目指すCHSTは現在配信を中心に活動しており、今回Rememoryとのコラボでパフォーマンスをまるごとバーチャル空間に転送し新しい活動の場を展開します。
音楽スタジオによる本格的な音源をボリュメトリック映像に利用
今回のパフォーマンスに使用している音源は、ボリュメトリック映像に合わせてレコーディングスタジオMoonbow Musicで収録した音源を使用しています。360度のワールドを楽しむだけでなく、耳でも本格的な音響をお楽しみ頂けます。
ワールドクリエイター、イカめしによるオリジナルストリート
ワールドデザインはCHSTメンバーでもあるCGクリエイターのイカめしの作品。今後もこのストリートでCHSTに所属する様々なクリエイターやアーティストのパフォーマンス・作品を公開予定です。
■ 5/18(水) 20:00〜21:00、お披露目イベントを配信!
ストリートの公開を記念して、CHST主宰のお披露目イベントがCHST公式Facebookページにて配信されます。こちらはVRChat外での配信となりますが、CHSTメンバーのリアルタイム演奏等もお楽しみ頂けます。
■ Boothにてデジタルグッズ公開中
活動に共感、支援いただける方にBooth[※3]にてデジタルグッズを公開しています。バーチャルストリートライブをより楽しんでいただくためのTシャツデータ等も取り揃えています。売上はプラットフォーム手数料を除き、CHSTに還元されます。
[ショップURL] https://rememorybooth.pm
CHSTストリート概要
- 公開日時 2022年5月13日(金)〜
- 公開場所 VRChat
- 公開URL https://rememory.jp/chst
- 対応デバイス Windows PC/Meta Quest(スタンドアローン対応)
- 料 金 入場無料
【Rememory 概要】
curioisty株式会社が提供している、ボリュメトリックビデオの撮影・編集・共有・発信を目的としたプラットフォームサービス。簡易ボリュメトリックビデオが撮影できるiOSアプリの他、完全立体を撮影できるRememory Studio、撮影データを使用したVRミュージックビデオ作成等を展開している。https://rememory.jp/jp/
【CHSTについて】
オフィス樹が運営する、遠隔セッションの最先端を走るバーチャルストリートパフォーマー集団。世界中で活躍するプロミュージシャン、俳優、音響エンンジニア、ITエンジニアで構成されている。
– オフィス樹WEB : https://office-itsuki.com/main/
– CHSTリンク集:https://lit.link/liveperfomersstreet
【Moonbow Musicについて】
「関わる全員が主人公になる体験」をテーマに、多様な録音・立体音響制作を手掛ける音楽スタジオ。https://moonbow-music.com/
【curiosity(キュリオシティ)株式会社について】
“Immersive Entertainment”をテーマにXR(AR/MR)や新技術を活用したデジタルアトラクションなどの新しいリアル体験エンターテインメントを企画開発するクリエイティブスタジオです。 https://www.curiosity-inc.jp/
< 用語説明・補足 >
[※1] ボリュメトリックビデオ:現実の人物や場所を三次元デジタルデータに変換し、高画質に再現する技術です。 ARやMR、VRなどの仮想空間上で自由に配置・演出を加えることができ、次世代撮影方法として注目されています。
[※2] VRChat:VR空間内にアバターでログインし、多人数でコミュニケーションできるソーシャルVRプラットフォーム。https://hello.vrchat.com/[※3] Booth:pixivと連携した”創作活動がより楽しくなる”ショップ作成サービス。