VRC 、小学館・博報堂DYホールディングスとの資本業務提携

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株式会社VRC

株式会社VRC(本社:東京都八王子市、代表取締役社長:謝英弟、以下 VRC)は、株式会社小学館(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:相賀信宏、以下 小学館)及び、株式会社博報堂DYホールディングス(東京都港区、代表取締役社⻑:水島正幸、以下 博報堂DYホールディングス)との資本業務提携(以下、本提携)を致しました。

  • 本提携の背景

新型コロナウイルスの感染拡大により、人々は日常生活において大きな変化を余儀なくされ、アパレル・ヘルスケア・コミュニケーション領域においても、顧客体験が大きく変化し始めています。新しい生活様式を模索する中で、最先端3D技術の利活用にも注目が集まり、3D技術や3Dアバターを活用した新たな情報サービスの利活用事例が増えています。

VRCでは実生活の課題をバーチャルにより解決するというミッションをもとに、Ubiquitous Avatar Platform(ユビキタス アバター プラットフォーム)構想(※)を提唱しており、3Dアバターを中心としたクラウド型プラットフォームサービスを提供することで、社会生活の課題解決に取り組み、人々の生活をより良くすることを目指しております。

今回VRCは、ファッション雑誌からコミックまで幅広いコンテンツを取り扱う、日本の総合出版社である小学館、及び先端テクノロジーによって新たに生まれる生活者との接点を研究してきた博報堂DYホールディングスと資本業務提携を締結しました。VRCが保有する3Dアバタープラットフォームサービスを提供することで、新たな生活者接点になるような市場形成や生活者の行動研究などを推進して参ります。

※Ubiquitous Avatar Platform(ユビキタス アバター プラットフォーム)構想とは
VRCでは3Dアバターを一つの情報として捉え、エンドユーザーがその3Dアバター及び付随する情報を生活の様々な場面(アパレル・ヘルスケア・コミュニケーションなど)で利活用するために、業界やサービスの垣根を越えた安全に自由に3D情報を利活用できるバックエンド環境を実現することをUbiquitous Avatar Platform構想として位置付けています。

  • 株式会社小学館について

小学館は 1922 年に創立。小学生を対象とした学年別学習雑誌に始まり、現在では幼児誌から週刊誌、ファッション誌、ライフスタイル誌、コミック誌などを幅広く発行。書籍部門でも絵本、図鑑、辞典、百科事典、文芸書、実用書を発行。電子書籍や電子コミック、オンラインメディアなどデジタルでのコンテンツ展開も行う総合出版社。
ホームページ:https://www.shogakukan.co.jp

  • 株式会社博報堂DYホールディングスについて

株式会社博報堂DYホールディングスは東京に本社を置くマーケティングサービス企業です。2003 年に株式会社博報 堂(1895 年設立)、株式会社大広(1944 年設立)と株式会社読売広告社(1946 年設立)が経営統合し、共同持ち株会社 として発足いたしました。 現在は、博報堂DYホールディングス傘下に総合広告会社である「博報堂」、「大広」、「読売広告社」、次世代型デジタルエージェンシーである「アイレップ」、総合メディア事業会社である「博報堂DYメディアパートナーズ」、「D.A.コンソ-シアム」、戦略事業組織である「kyu」という、7 つの異なるグループがあり、「博報堂DYグループ」としています。
ホームページ:https://www.hakuhodody-holdings.co.jp/

  • 株式会社VRCについて

「実生活の課題を、バーチャルで解決する」 We Make a Better 3D World, a Brighter Life.
環境汚染・高齢化・感染症拡大・医療のリソース不足・都市型集中など多くの社会問題がある中で、各産業へ貢献できる革新技術・持続性のある社会システム構築・予防を目的とした健康管理システムなどが求められています。そんな背景の中で、株式会社VRCは安全に自由に使えるクロスボーダーな3Dアバタープラットフォームを提供することで、全世界への産業への貢献及び社会問題を解決し、人々のより良い生活を実現していくことを目標としています。
ホームページ:https://www.vrcjp.com/

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