6月11、12日に開催された配信限定の全編AR音楽ライブ「V-Carnival VOL.2」。番組を制作するのは、フジテレビの「FNS歌謡祭」などを作ってきたテレビマンと、最先端のAR、CG技術で、まったく新しいバーチャルライブの演出を次々に生み出してきた「LATEGRA」。
しかも、出演するのは総勢22組23名の大人気のVTuberやバーチャルアーティストということで、昨年4月に開催され第1回「V-Carnival」に続いて、今年も大きな注目を集めた。ここでは、10組のアーティストが全23曲を披露した12日の「DAY2」の模様をレポートする。
*DAY1のレポートはこちら → ナナヲアカリ・猫又おかゆ・湊あくあの「チューリングラブ」など特別コラボに刮目せよ 「V-Carnival VOL.2」DAY1徹底レポート
DAY2はホロライブEN・カリオペのラップ曲で開幕
前日のDAY1と同じくフジテレビ本社の球体展望室から配信はスタート。2日続けて司会を務めるバーチャルMCの一翔剣さんと、DAY2の出演アーティストでMCも担当するホロライブのときのそらさんがオープニングトークを繰り広げる背後には、お台場の綺麗な夕焼けが見える。
自称「雨女」のそらさんが初めて訪れた展望室から夕焼けを見て、テンション高くなっている姿がすでに可愛い。そらさんのタイトルコールでオープニング映像が始まり、カメラはステージへと切り替わる。
DAY2のトップバッターを務めたのはホロライブEnglishのMori Calliopeさん。今年の7月にはメジャー1st EPもリリースするバーチャル界屈指のラッパーは、デビュー配信で披露しリスナーを驚愕させたオリジナルのラップ曲「失礼しますが、RIP♡」をパフォーマンスした。
死神のカリオペさんをイメージしたのか、ステージは血のように赤い光で染まり、曲の途中からは角と翼が生えた悪魔の像が出現。大きな鎌を持った死神も宙を飛び、曲が終わると同時に消滅した。2曲目「Scuffed Up Age」は、カッコいい1曲目からは一転して優しいメロディのバラード。日本語での可愛いMCも含めて、Calliopeさんの様々な面が見られるステージだった。
ソロで2曲を歌い終えたカリオペさんがステージに呼び込んだのは、同じホロライブの星街すいせいさん。登場した星街さんは、「リスペクトしてます」とカリオペさんを絶賛。「本当に光栄です。先輩、大好きだから」と少し照れ気味に返すカリオペさんもまた可愛い。2人は4月に発表したオリジナル曲「CapSule」を披露。歌声も魅力的なメンバーが多いホロライブの中でも、カッコいい曲を歌わせたら2トップであろう二人のデュエットは、開演から3曲目でありながら、早くもクライマックスのような雰囲気を醸し出す。
続いて登場したのは、VSingerプロダクション「ライブユニオン」所属のHACHIさん。音楽活動に特化した活動を続けながら、魂に響く歌声でファンを増やし続け、最近は大規模音楽イベントへの出演する機会も増えている。今年が初出演となる「V-Carnival」では、代表曲の一つ「八月の蛍」と、初披露の新曲「バスタイムプラネタリウム」で、切なく優しいのに力強さも感じる希有な歌声を響かせた。迫力のある花火やまさにプラネタリウムのような星空などのステージ演出も聴覚から感じた感動を増幅させる。
大型イベントでHACHIさんのステージを観る度に、「この歌声を初めて聴いた人は驚いてるだろうな」と思っていたのだが、もうそろそろ、そんなVTuberファンは存在しないのかもしれない。7月には、2ndワンマンライブの開催を目指したクラウドファンディングも始まるようだが、きっと大成功の記事がPANORAに載ることだろう。
歌い終えたHACHIさんがステージ中央のセリで下がっていくと、その後ろに立っていたのは、にじさんじのレヴィ・エリファさん。パワフルなボーカルと、可愛い話し声や言葉使いのギャップも大きな魅力なのだが、「阿修羅ちゃん」(Ado)のカバーでは、最初の熱唱と間奏での自己紹介で、いきなり両方の魅力を発揮してみせた。
MCを挟んで、バラードの名曲「僕が死のうと思ったのは」(中島美嘉)を披露。両極端な曲調の2曲をカバーしたステージからは、以前から定評のある歌唱力の高さを改めて実感できた。レヴィさんは、「V-Carnival VOL.2」から2日後の感想配信で、声帯結節の手術のために7月下旬頃まで配信活動を休止することを発表。そんな喉の状態を感じさせない素晴らしいパフォーマンスだったのだが、万全の状態での復活を楽しみにしたい。
ウマ娘のキャストとVTuberが「うまぴょい! うまぴょい!」
「ずんどこ、ずんどこ~」と手を歌いながら登場したのは、VTuber黎明期から存在感を発揮し続ける電脳少女シロさん。祭り囃子のようなリズムが楽しいオリジナル曲「叩ケ 叩ケ 手ェ叩ケ」で、ライブ空間の雰囲気を一変させる。シロさんの左右には二組の巨大な手が出現して、琴と三味線をかき鳴らす演出もバーチャルなライブならではの演出だ。
Aメロで琴と三味線を演奏していた手は、サビではシロさんの「叩け」という歌声に合わせて拍手をして盛り上げる。間奏での「ドン勝!」という歌声に合わせて巨大なドンブリが飛んでくる不思議空間ぶりも、シロさんにぴったりだ。落ちサビでの片足を上げたまま、身体をゆらゆらと揺らすダンスは、可愛いさだけでなく体幹の安定感にも驚いた。
シロさんに「ここからは、美味しそうでモコモコした可愛い子とのコラボになります」と紹介されてステージに登場したのは、吟遊詩人の羊ということで、いろいろなVTuberの食欲を刺激しがちなホロライブの角巻わためさん。食べたいと迫るシロさんに、「羊を食べなくても、絶対にお弁当の方が美味しいから!」と力説する姿が妙に迫真で、シロさんもますます笑顔になっていく。
2人は、わためさんの配信の人気コーナーだった「つのまきじゃんけん」で対決。早出ししたのに勝ったシロさんが少しびっくりしているのも楽しかった。いつまでも見ていたいほんわかした空気を放つ二人は、「Gimme×Gimme」(八王子P × Giga)をカバー。 ディスコテイストな曲に合わせて、少しアダルトな歌声も魅力的だった。ステージもエレクトリカルな照明やCGで派手に彩られていく。
続いては、わためさんがオリジナル曲を披露。10曲目は、誰かを応援しながら自分のことも鼓舞するようなポジティブな楽曲「RAINBOW」。11曲目は、タイトルどおりにわためさんのこれまでの歩みを歌っているような「My song」。オリジナル曲のレパートリーが豊富なわためさん。この大舞台でどの歌を歌うのかは、いくつもの選択肢があったと思うのだが、わためいと(角巻わためファンの愛称)にとっても、わためさんの歌をあまり知らない視聴者にとっても満足度の高いセトリだったはずだ。
去年の「V-Carnival」に出演したときには、ソロの出番でもカバー曲を歌ったわためさんが、今年はオリジナル曲を2曲披露してくれたことも感慨深い。また、「RAINBOW」のラスサビでの虹に乗って高く上がっていく演出は、アイデアも面白い。
カメラが球体展望室に切り替わると、一翔剣さんとときのそらさんは、興奮気味にAR演出のすごさを語りはじめる。このMCの時間は、DAY1と同じくフジテレビ本社ビルのさまざまな場所にいる出演者とMCの2人がトーク。初対面だというそらさんとHACHIさんのトークは貴重だったが、そらさん、わためさん、カリオペさんの3人でのトークも同じホロライブ所属ながらレアな組み合わせだった。
続いては、スペシャルゲストとVTuberのコラボコーナー。ゲーム、アニメ、ライブと大人気の「ウマ娘 プリティーダービー」から和氣あず未さん(スペシャルウィーク役)、木村千咲さん(ダイワスカーレット役)、首藤志奈さん(ハルウララ役)が登場。
競馬ファンなら誰もが知ってる競馬評論家の井崎脩五郎さんの「ファンファーレ、どうぞ!」という曲振りでカメラが切り替わると、ステージにはウマ娘の三人と一緒に、電脳少女シロさん、にじさんじの魔界ノりりむさん、天宮こころさんが並んでいた。
歌う曲は、もちろん2021年のエンタメ業界屈指の大ヒット曲「うまぴょい伝説」。1回聴いたら癖になり、何回聴いても聴き飽きない不思議な魅力の電波曲は、「V-Carnival」のステージも大いに盛り上げる。ウマ娘キャストの3人は当たり前だが、3人のVTuberのダンスも完璧。サビでは、花びらや雪のように綺麗に光る蹄鉄がステージを彩った。
アイドルVTuberときのそらは「ファンサ」を披露
13曲目では、コラボを終えた魔界ノりりむさんが、そのままステージに残り「群青」(YOASOBI)をカバー。ルックスや仕草、普段の話し方の印象から、りりむさんには、可愛い曲がぴったりという印象も強かったのだが、確かな歌唱力と綺麗な高音は、感情に訴えかけるようなこの曲にも合っている。
続いてりりむさんは、再び登場した天宮こころさんと一緒に「恋愛サーキュレーション」(千石撫子)をカバー。「群青」での「いい女」な雰囲気とは打って変わって、大人気アニソンで可愛さ全開のパフォーマンスも見せてくれた。歌い始める前の天宮さんとのやりとりやダンスも含めて、ステージ上で起きているすべてのことに対して「てぇてぇ」という言葉が浮かんでくる。
最後まで可愛いやりとりをしながらりりむさんを見送った天宮さんは、ソロでは「すごく大好きな曲」という「君の知らない物語」(supercell)をカバー。2曲続けてアニメ「化物語」の曲を披露した。サビでは、歌詞に合わせて夜空のようなステージに無数の流れ星が降り注ぐ。
さらに天宮さんは、人気ボカロ曲の「テレキャスタービーボーイ」(すりぃ)もカバー。サビでは、ハイテンポなメロディに合わせて、ステージの上手から下手に大きな「テレキャスタービーボーイ」の文字が流れていく。いつものんびりゆったりと話すイメージのある天宮さんだが、カッコ良く早口で歌う姿も魅力的。
ラストのフレーズとポーズに合わせて、クエスチョンマークや「パルラルラ」の文字が出る演出もユニークだ。コラボ2曲に続いて、ソロでも2曲を披露した天宮さん。外部のライブでのパフォーマンスを観るのは、今回が初めてだったのだが、想像よりも振り幅の広いパフォーマンスが印象に残った。
17曲目には、MCも務めるホロライブのときのそらさんがVTuber界でもカバーされる機会の多いアイドルソング「ファンサ」(mona)を披露。アイドルVTuberグループ「ホロライブ」の最初のメンバーで、VTuber界の中でもトップレベルの長いキャリアを誇る王道アイドルは、歌でも、ダンスでも、間奏のメッセージでもさすがのパフォーマンス。大舞台で「愛のこもったそらビーム」を放って視聴者を魅了した。
歌詞に合わせて「Fooo!」「LOVE」「もっと!」などの文字が浮かび出たり、ウィンクに合わせてハートが出たりといった演出もステージをさらに盛り上げた。MCのときにも「みなさんに感謝の意味を込めて」ハートのプレゼントをするそらさん。このステージでだけ使える技を見せられて楽しそうな様子も可愛い。
続いて歌ったのは、オリジナル曲の中でも「すごく元気や希望をプレゼントできる」応援ソングの「Step and Go!!」。言葉どおりの元気な歌声とダンスでステージをさらに盛り上げていった。この曲でも光や映像による豪華な演出はステージを大いに盛り上げていたのだが、驚くようなギミックはなく、そらさんのパフォーマンスにより注目を集めるような演出プランに思えた。ただ、そらさんが歌っていたセンターステージにもセリがあり、そのまま、ステージ下に退場していったときには意表を突かれた。
HIMEHINAに星街すいせいが続く怒濤のフィナーレ
そらさんのステージで一気にクライマックス感も高まった後に登場したのは、「V-Carnival VOL.2」の出演アーティスト唯一のデュオ「HIMEHINA」。二人は、ステージの上に浮かぶ宇宙戦闘機の上に立って登場。そのまま戦闘機の上をステージに、公開から約1か月ですでに170万回以上再生されている大人気の最新曲「Hello, Hologram」を歌う。
アニメの主題歌にもなりそうな強さと疾走感のある曲と二人のパフォーマンスをさらに盛り上げるのが、ブラックライトのような紫色の空間の中、映し出されるタイポグラフィーや光の演出。2番の終わりでは、戦闘機が下降して光とともにステージの床の中に消えていき、二人は広いステージでさらに大きくパフォーマンスを続け、ホログラムのように映し出される文字も大きくなっていったく。
MCでは、歌っているときとはガラリと違う雰囲気になる二人。いつもハイテンションな田中ヒメさんと、のんびりした話し方の鈴木ヒナさん。好対照だけど、よく似てもいるという不思議な関係の二人の掛け合いは、ライブパフォーマンスとはまた異なる魅力に満ちている。
MCの後に歌ったのは、HIMEHINAの3rdオリジナル曲で、代表曲の一つでもある「うたかたよいかないで」。メロディの変化に合わせて、ステージも白い雲が浮かぶ爽やかな青空から、夕焼けへと変わっていく。また、歌っている二人の姿が大きな写真となり、客席やステージの上に並んでいくのも、思い出をテーマにした曲にぴったりの演出だ。
HIMEHINAのソロライブは、二人のパフォーマンスだけではなくステージ全体の演出も大きな魅力なのだが、この「V-Carnival VOL.2」のステージは、ソロライブに負けないくらいのHIMEHINAのステージにを作ろうというような熱いこだわりを感じた。
「V-Carnival VOL.2」でのソロとしてのステージのトリを飾ったのは、ホロライブの星街すいせいさん。昨年リリースした1stアルバムも大ヒットしたVTuber界有数のボーカリストは、アルバムの表題曲「Stellar Stellar」を披露。
アカペラから始まる最初の1フレーズだけで一気にライブ空間の空気を変えると、美しく力強くどこまでも広がっていく歌声でさらに引き込んでいく。宇宙空間のように広がる暗闇のライブ空間を無数の流れ星が飛び交い、青い光や歌詞が映し出されていくステージ演出も実力派ボーカリストのパフォーマンスをさらに彩る。サビでは、大きな彗星が長い尾を引きながらステージの後ろを飛んでいた。
MCでは、個人勢時代からのお決まりの挨拶「彗星のごとく現れたスターの原石、星街すいせいです」の後、さまざまなVTuberとも共演できるフェスの魅力や、VTuberという新しい文化、新しいスタイルのアーティストをもっともっと多くの人に知ってもらいたいという思いを語った。ラストの曲は、TAKU INOUEさんとのプロジェクト「Midnight Grand Orchestra」の1stシングル「SOS」。
冒頭から一気に取り込んでくるような「Stellar Stellar」とは違い、最初はゆっくりと侵蝕してくるようなメロディの曲だが、「SOS」のフレーズを繰り返すサビは中毒性が高い。また、サビでは、ステージ前後の映像がリズムに合わせて変化。リズムを映像でも見せることで、曲の中毒性はさらに増しているようだった。
カメラが球体展示室に切り替わると、すぐに感想を語り出す一翔剣さんとときのそらさん。さらに、スペシャルゲストの和氣あず未さん、木村千咲さん、首藤志奈さんもやってきて、そらさんも一緒に「うまぴょい伝説」のダンスを披露した。その後は、フジテレビ本社ビルの各所にいる電脳少女シロさん、天宮こころさんも一緒にトークを繰り広げる。
そして、最後はDAY2の出演アーティストが全員揃って、ボカロ曲「Tell Your World」(livetune)をカバー。DAY1の「adrenaline」とは異なり歌い上げるような曲は、イベントを締めくくるのにぴったりのチョイスだ。最後は、全員が手を振りながら口々にお別れの言葉を叫ぶ中、「V-Carnival VOL.2」は終了した。
昨年の「V-Carnival」や、前日のDAY1を観ていたにも関わらず、「こんな演出もできるのか」と驚かされる機会も多かった「V-Carnival VOL.2」のDAY2。このレポート執筆のために観直してから気づいた発見も非常に多かった。
初見のときにはイマジネーションあふれるARやCGによる演出にまず目が行きがちだったのだが、何度も観ているとカメラワークの巧みさに感心する場面がどんどん増えていった。有料の視聴券を購入すれば、アーカイブ視聴期限の2022年7月10日の23時59分までは何度でも観られるが、何度観ても飽きることはなく、新たな気づきもまだまだありそうだ。
●DAY2 セットリスト
- 失礼しますが、RIP♡(Mori Calliope)
- Scuffed Up Age(Mori Calliope)
- CapSule(Mori Calliope×星街すいせい)
- 八月の蛍(HACHI)
- バスタイムプラネタリウム(HACHI)
- 阿修羅ちゃん(レヴィ・エリファ)
- 僕が死のうと思ったのは(レヴィ・エリファ)
- 叩ケ 叩ケ 手ェ叩ケ(SHIRO)
- Gimme×Gimme (角巻わため×SHIRO)
- RAINBOW(角巻わため)
- My song(角巻わため)
- うまぴょい伝説(ウマ娘 プリティーダービー/和氣あず未×首藤志奈×木村千咲、魔界ノりりむ × 天宮こころ×SHIRO)
- 群青(魔界ノりりむ)
- 恋愛サーキュレーション(魔界ノりりむ × 天宮こころ)
- 君の知らない物語(天宮こころ)
- テレキャスタービーボーイ(天宮こころ)
- ファンサ (ときのそら)
- Step and Go!!(ときのそら)
- Hello, Hologram(HIMEHINA)
- うたかたよいかないで(HIMEHINA)
- Stellar Stellar(星街すいせい)
- SOS(星街すいせい)
- Tell your world
●イベント概要
・名称:V‐Carnival VOL.2
・日程:2022年6月11日(土)/12日(日) 19:00開演
・会場:オンライン配信
*世界同時配信(対象国などの詳細は販売ページ https://ib.eplus.jp/v-carnival_vol2)
・チケット料金(税込):単日券(各日)7900円、2日間通し券 1万5800円(特製レプリカチケット付き)
*特典の特製レプリカチケットは配信期間終了後に発送予定、海外発送は不可
・チケット販売:Streaming+(イープラス)
*アーカイブ配信:2022年7月10日(日)23:59まで(海外を除く)
・出演者(五十音順)
【DAY1】朝ノ瑠璃、AZKi、大空スバル、さくらみこ、笹木咲、椎名唯華、月ノ美兎、Kotone(天神子兎音)、猫又おかゆ、湊あくあ、MaiR、桃鈴ねね
MC:一翔剣、月ノ美兎
スペシャルゲスト:ナナヲアカリ
【DAY2】天宮こころ、角巻わため、電脳少女シロ、ときのそら、HACHI、HIMEHINA、星街すいせい、魔界ノりりむ、Mori Calliope、レヴィ・エリファ
MC:一翔剣、ときのそら
スペシャルゲスト:ウマ娘 プリティーダービー
和氣あず未(スペシャルウィーク役)、木村千咲(ダイワスカーレット役)、首藤志奈(ハルウララ役)
・制作:フジテレビジョン/LOGIC&MAGIC/FIREWORKS/LATEGRA
・演出:森田純正(FIREWORKS)
・主催:V-Carnival実行委員会
(Text by Daisuke Marumoto)
*DAY1のレポートはこちら → ナナヲアカリ・猫又おかゆ・湊あくあの「チューリングラブ」など特別コラボに刮目せよ 「V-Carnival VOL.2」DAY1徹底レポート
●関連リンク
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・V-Carnival(公式サイト/Twitter)