2日後に差し迫った11月4日! PANORAでは「秋HUBメタ飲み会2」(通称「メタのみ」)という交流イベントを開催いたします。場所はVRChatのユーザーもよく集まっている東京、秋葉原にあるHUB秋葉原店です。どんなことが体験できるのか、その魅力をざざっとまとめてみました。
*チケットはこちらから → 秋HUBメタのみ会2(Livepocket)
まずは、メタバースの未体験者の方々に向けて。
メタバースといえば、アバターの姿でネット上の空間に集まり、他のユーザーと交流できるサービスになります。コロナ禍が始まった2020年に話題になり、2021年後半から一気に注目を集めてきました。中でもVRゴーグルを装着する「ソーシャルVR」(VR SNS)は、アバター自体を自分の体と実感できたり、他のユーザーと距離感を感じながら話せるなど、身体性を伴うのが大きな魅力になります。
一方で、最低でも5万円程度をかけてVRゴーグルを用意しなければいけないなど、初心者にとって若干ハードルが高いのも事実。そもそも身近な販売店の店頭で体験できるところもないし、機器があっても使い方がわからないし、教えてくれるメタバースの友達もいない……。
そんな「メタバースなんもわからん」な方々に向けて、メタのみでは、「メタバース体験付きチケット」をご用意。運営側で用意したMeta Quest 2+ゲーミングPCの環境でVRchatにログインしていただき、メタバースに慣れた運営メンバーがアバターの着替えなどの楽しみ方を30分かけてレクチャーします。
実はメタのみは9月に一度試験回を実施しておりまして、その際もメタバース体験が大好評でした。まったく初めての顔合わせだった方々がメタバース内で仲良くなり、その後一緒にドリンクを片手に歓談している様子を見かけて、われわれ運営もとても嬉しい気持ちになりました。
さらに! 体験者の中には、面白さに感激してVRゴーグルとゲーミングPCを購入し、レクチャーしてくれた運営メンバーに会いにきてくれたというエピソードもあります。多くの人を魅了してやまないメタバースの体験について、ぜひ自分の目と体で「どんなものかな」と確かめてみてください。
お次は、メタバースにすでにハマっている方々に向けて。
今回、快適なイベント空間を実現するためにメタバースで活躍するでDJとして有名なDJシャープネルさんにご参加いただき、店内BGMを流していただきます。
●DJ SHARPNEL(SHARPNELSOUND)
ブース出展では、IntoFreeが展示するトラッカー用ストラップ「EoZ VRトラッカー用ストラップ 胴体用 (Medium, Yellow (EOZ))」注目してほしいところ。別途購入したTundra TrackerかVIVEトラッカーを装着し、着ると胴体用の位置をトラッキングしてくれます。
これがめちゃくちゃ便利で、装着すると、肩と脇のストラップで胸や背中にあるトラッカーをガッチリ固定して、トラッキングが飛ぶという現象を防いでくれます。着脱の手間も軽減できるので、毎日ソーシャルVRにログインしているという方なら手放せないアイテムになるはず。
さらに! 10月に発売されたばかりの最新の一体型ゴーグル「Meta Quest Pro」と「PICO 4」を触る機会を提供します。ネットのニュースなどでちょっと気にはなっているけど、現物を目にするというのは初めてという方もいるはず。
経験者なら、VRは実際に被ってみないとわからないという話は納得できるはず。前後の重量バランスが優れた被り心地、パンケーキレンズの綺麗さ、カメラを使って外部を見られるというパススルー表示など、最先端の機器だからこそ突き詰められた体験をぜひご体験ください。
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●関連リンク
・秋HUBメタのみ会2(チケット販売ページ)