レノボ・ジャパン合同会社(本社東京都千代田区、代表取締役社長 檜山 太郎、以下レノボ)はレノボが販売するARソリューションセット「ThinkReality A3 Industrial Edition」の作業手順支援・遠隔エキスパートソリューション「holo one sphere」のエンドユーザーへの導入支援において、新規事業創出における事業立ち上げに係る企画・開発・オペレーション業務のアクティア株式会社(本社:東京都、代表取締役 北野 幸雄、以下アクティア)と、国内初の“マニュアル制作専門会社”グレイステクノロジー株式会社(本社:東京都、代表取締役 大池 信之、以下グレイステクノロジー)との3社協業を進めることを発表しました。レノボのARソリューション、グレイステクノロジーのマニュアル制作ノウハウ、アクティアの先端テクノロジーを実サービスに活用するノウハウを活かし、エンドユーザーの業務効率を上げるためのARマニュアル導入を支援します。
図 1 ARマニュアル構成イメージ
ThinkReality A3 Industrial Edition および holo one sphereについては以下のURLをご参照ください。
https://www.lenovojp.com/business/special/174/
ARマニュアルの導入支援について
アクティアとグレイステクノロジーは、従来のマニュアルをもっと伝わる情報に変化させ、誰にでもわかるAR マニュアルの導入を支援いたします。
従来テキストとイラストでしか表現されなかったマニュアルから脱却し、テキスト、イラスト、映像、音声による説明、さらにはエキスパートからの遠隔支援を受けられる新たなARマニュアルを提供いたします。
紙をめくることなく、ThinkReality A3をかけ、AR表示される操作手順や映像をハンズフリーで操作できます。
アクティアとグレイステクノロジーが提供する導入支援サービスでは、従来のマニュアルを分析し、作業者へインタビューを行い、作業者が一目でわかるARマニュアル作成のお手伝いをさせていただきます。
このような導入支援サービスを受けることにより、通常6か月かかるオンボーディング作業を3か月程度に短縮可能です。
図 2 ARマニュアルの位置づけ
Lenovo、ThinkRealityは、Lenovoの商標です。
その他の製品名および会社名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。
<レノボについて>
レノボ(HKSE:992/ADR:LNVGY)は、売上高700億米ドルの世界的なテクノロジー企業であり、Fortune Global 500の171位にランクされています。世界中で7万5000人の従業員を抱え、180市場で毎日数百万人の顧客にサービスを提供しています。レノボは、すべての人にスマートなテクノロジーを提供するというビジョン「Smarter Technology for All」を掲げ、世界最大のPCメーカーとしての成功を収めるだけでなく、サーバー、ストレージ、モバイル、ソリューション、サービスといった新たな成長分野へも進出しています。世界を変革するテクノロジーを提供することで世界中のあらゆる場所のすべての人のためのサステナブルで信頼できるデジタル化社会を創出します。
レノボの詳細については、 www.lenovo.com/jp/ja でご覧いただけます。
<アクティアについて>
アクティア株式会社は「共創・共走型のビジネスインキュベーションファーム」です。
クライアントと共創と共走により、新規事業の創出や既存事業の成長・拡大を支援します。事業の確立に向けた戦略の立案・企画作成や最適なアライアンス形成、事業プラットフォームの開発・運用まで様々な角度から支援し、新たな市場におけるスピーディーな事業形成、及び優位ポジションの獲得により新規事業の確立を実現します。
アクティアの詳細については、 www.aqtia.co.jp でご覧いただけます。
<グレイステクノロジーについて>
グレイステクノロジーは、国内初の“マニュアル制作専門会社”、BtoB向けのマニュアルソリューションカンパニーとして、これまでコンサルティング業務をはじめとする、マニュアルに関わる各種業務に数多く携わってまいりました。手がけたマニュアルの数は、前身の株式会社日本マニュアルセンター時代より36年間で延べ2,000社、25,000冊、6,000,000ページに上ります。その中で培ったノウハウをもって究極のマニュアルを追究しています。
グレイステクノロジーの詳細については、 https://www.g-race.com でご覧いただけます。