Oculus、Questのハンドトラッキングを5月に正式リリース 5/28よりサードパーティー対応ソフトの受け入れ開始

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米Facebook傘下のOculusは現地時間の18日、Oculus QuestとRift Sの1周年を祝うブログ記事を公開した。その中で、昨年12月より実験的に提供しているQuestのハンドトラッキング機能について、今週より始まるソフトウェアアップデートで一般機能としてリリースすることを明らかにしている。

「Elixir」「The Curious Tale of the Stolen Pets」「The Curious Tale of the Stolen Pets」といった今月発売のタイトルがハンドトラッキングに対応している。また、5月28日よりOculus Storeにてハンドトラッキング対応サードパーティー製タイトルの受け入れを開始する。

Oculus Questは、PCやスマホなどを使わずに単体で動作する一体型VRゴーグル。外部にセンサーを置かなくても、ゴーグル内蔵のカメラで周囲の環境をスキャンして空間マップをつくり、ユーザーが体を動かしてバーチャル空間を歩いたり、物の背後に回り込んだりといった操作を実現できるのが特徴だ。

今までパネルやゲーム空間などは両手に持つワイヤレスコントローラーで操作してきたが、今後は対応コンテンツはコントローラーを持たずに素手で指示できるようになる。

 
 
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