急増するVtuberのセンイル広告/応援広告、「応援したい」を形にするファン主導の新たな推し活

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株式会社IW

ファンが推しの広告を出すという推し活が浸透してきたなか、VtuberやVライバーが日本の広告文化に対する意識に変革をもたらす存在に…?

目次

  • センイル広告/応援広告とは?ファン主導の広告が広がるワケ
  • Vtuber/Vライバーのセンイル広告/応援広告が急増!原動力は「推しを応援したい」という気持ち
  • Vtuber/Vライバーのセンイル広告/応援広告の事例紹介
  • 「応援したい」という思いが推しに届く。『認証ショット』で推しとのコミュニケーションをはかる!
  • センイル/応援広告なら『センイル広告エージェンシーJAPAN』
  • センイル広告/応援広告とは?ファン主導の広告が広がるワケ

当社センイル広告エージェンシーJAPAN(運営会社:株式会社IW)は、日本で最初のセンイル/応援広告特化型の広告代理店で、センイル広告に特化したクラウドファンディングサービス『センイルクラファン』を提供しています。

■センイル広告エージェンシーJAPAN 公式サイト

https://birthdayadjp.shop/

ちなみに「センイル広告/応援広告」とは、韓国発祥の広告文化で、推し芸能人の誕生日や記念日をお祝いする目的でファンが自発的に行う広告のことです。

韓国でセンイル広告が広まったきっかけは、2016年に放送開始したサバイバルオーディション番組「PRODUCE 101」でした。

ファン投票でデビューメンバーが決まる「PRODUCE 101」で、ファンは推しの知名度を上げてデビューさせるために自ら出資してセンイル/応援広告を出すようになりました。

引用元:KangDanielChina Twitter引用元:KangDanielChina Twitter

それ以来韓国では、センイル広告/応援広告の文化が一気に広まり、今では年間2,000件を超える広告が街中で見られます。

一方、日本で広告文化が広まるきっかけとなったのは、2019年に日本に上陸したオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」です。

「PRODUCE 101 JAPAN」の運営事務所は練習生のプロフィール写真などを、応援目的を前提に期間限定で使用可能にしました。

個人でも広告が出しやすくなったことで「推しをデビューさせたい」というファンが駅広告などを実施し、日本でも広告文化が広まったのです。

引用元:豆原一成サポート会 Twitter引用元:豆原一成サポート会 Twitter

このように、推しを宣伝するために浸透した広告文化ですが、これにより今まで伝えられなかった推し芸能人に感謝や思いをセンイル広告/応援広告を通じて伝えられるようになったのは大きな変化です。

また、同じアーティストを応援し、協力してセンイル広告/応援広告を出したファン同士の結束力は強固なものに。

センイル広告/応援広告は、ファンとアーティストの、ファンとファンの繋がりを強化する新たなコミュニケーションツールのひとつになっています。

  • Vtuber/Vライバーのセンイル/応援広告が急増!原動力は「推しを応援したい」という気持ち

最近、センイル広告/応援広告はアイドルの応援文化の垣根を越え、アニメや声優、YouTuberなど多様なジャンルに広まっています

なかでも急増しているのが、VtuberやVライバーのセンイル広告/応援広告です。

Vtuber/Vライバーのファンの中には、個人で出資して広告を出す人もいれば、SNSを通じて応援広告を企画し、クラウドファンディングで大規模な広告を達成している有志団体もいます。

引用元:しばとら@なんでも屋 Twitter引用元:しばとら@なんでも屋 Twitter

なぜ個人が、クラウドファンディングで多くのファンが、広告のために出資するのでしょうか?

広告を出すファンの原動力は「推しを応援したい」という気持ち。

誕生日や記念日のお祝いをするだけでなく、「推しを布教したい!」「もっとたくさんの人に推しを知ってほしい!」という目的で広告を出すファンがほとんどです。

今まではお金持ちの特定のファンや、大きなファングループしか大規模なセンイル/応援広告はできませんでしたが、センイル広告に特化したクラウドファンディングの登場により、推しを応援したいという思いを持っている人は誰でも応援広告を出せるようになりました。

そして、今や推しはアーティストだけでなく、YouTuberやVtuberなど二次元的な世界にも広がっているのです。

そして、VtuberやVライバーの所属事務所は、センイル広告/応援広告の掲載に対して協力的な姿勢を見せています。

にじさんじプロジェクトを運用するANYCOLOR株式会社や、ホロライブプロダクションで知られているカバー株式会社は、公式サイトに応援広告規定を掲載しています。

ガイドラインに則ったものであれば、ファンがセンイル広告/応援広告を実施できる仕組みが整っています。

推しを応援したいというファンの思いと所属事務所の理解が、VtuberやVライバーのセンイル広告/応援広告を急増させているひとつの理由ではないでしょうか。

  • Vtuber/Vライバーのセンイル広告/応援広告の事例紹介

にじさんじ所属Vtuber 葛葉さん 誕生日広告

引用元:葛葉応援広告企画Twitter引用元:葛葉応援広告企画Twitter

ゲーム実況配信を中心に活動している、Vtuber葛葉さんの誕生日広告が実施された時の様子です。

誕生日のお祝いのメッセージのほか、発売中のグッズや音楽活動をしている葛葉さんの宣伝も兼ねた広告が掲載されました。

さらに、右下のQRコードを読み込むと、葛葉さんのYouTubeチャンネルが表示されるように工夫がされています。

事務所が宣伝広告を出すのではなく、ファンが主体となって推しの広告を出すという新しい形の「推し方」が広まっています。

ホロスターズ UPROAR!!所属 夜十神封魔さん 誕生日広告

引用元:夜十神封魔さん応援広告企画Twitter引用元:夜十神封魔さん応援広告企画Twitter

ゲーム配信者やユニットUPROAR!!のメンバーとして活躍する夜十神封魔さん。

夜十神封魔さんのお誕生日をお祝いして、日本とインドネシアの2カ国でYoutube広告が実施されました。

世界各国にファンがいるVtuberやVライバーは、SNS広告が世界に発信されることも珍しくありません。

センイル広告/応援広告は韓国や日本にとどまらず、応援文化のひとつとして世界的に浸透しています。

  • 「応援したい」という思いが推しに届く。『認証ショット』で推しとのコミュニケーションをはかる!

引用元:momo公式Instagram引用元:momo公式Instagram

そんなセンイル/応援広告をしているファンが最も喜ぶこと。

それは「認証ショット」です。

認証ショットとは、実際に推しのアイドルなどがファンのセンイル/応援広告の現場にいき、広告と共に撮影してくれることです。

ファンの気持ちを汲んで、認証ショットを自身のSNSに写真投稿し、今度はその推し芸能人からファンへ感謝の言葉を伝えます。

このようにセンイル広告/応援広告は、空間を超えてファンと推しを心からつなげるものになっています。

VtuberやVライバーの場合、ファンの応援広告に合わせて、それに呼応するように新曲のリリース広告などを出したりする事例も見られるようになりました。

これからの新しいコミュニケーションツールとしてのセンイル/応援広告の発展に注目です。

  • センイル/応援広告なら『センイル広告エージェンシーJAPAN』

これまでに2,000件以上のセンイル/応援広告をサポートしてきた私たちはセンイル広告/応援広告を通じて、「推しを応援したい」という思いが形になる瞬間や人と人が繋がる瞬間を何度も目の当たりにしています。

「推しを応援したい」という気持ちは、人の心を動かします。

これからも私たちは「推しで繋がる、推しと繋がる」というビジョンのもと、推し活サポートを続けていきます。

センイル広告エージェンシーJAPAN

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