東京ゲームショウ、今年は初のオンライン開催に 一般参加は無料

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一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)は25日、9月23〜27日にオンラインインベント「東京ゲームショウ2020 オンライン」を開催すると発表した。参加企業数は200社予定、来場者の参加費は、一部を除き無料。23日は商談日となっている。

大手ゲームメーカーやインディーなどゲーム関連企業・団体が、新作タイトルや新サービスをTGSの公式チャンネルやサイトを通じて発表するほか、eスポーツ大会や、ゲームの最新トピックスを伝えるセッションなども用意。例年、入場料金は前売券で1500円、当日券で2000円となっていたが、以上は無料配信となる。

ゲーム業界向けには、ウェブミーティングやネットワーキングを実現するオンライン商談会を展開する。出展社に加えて、ゲーム関連ビジネスに関係する個人も有料で参加可能だ。

インディーゲーム開発者を支援する企画としては、TGS2020内の「インディーゲーム」に無料出展できる「選考出展」と、「選考出展」からさらに厳選された開発者がアイデアを競うピッチコンテスト「SENSE OF WONDER NIGHT 2020」(センス・オブ・ワンダー ナイト 2020)の2種類を展開する。

 
●イベント概要
・名称:東京ゲームショウ 2020 オンライン 
・開催日:2020年9月23日(水)~9月27日(日)
*23日はオンライン商談日
・主催:一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)
・共催:日経BP、電通
・後援:経済産業省(予定)
・参加企業数;200社(予定)
・来場者の参加料:無料(一部を除く)
・テーマ:「未来は、まずゲームにやってくる。」

 
 
●関連リンク
公式サイト