賞金ゲットのチャンス! 展示商談会「メタバース&コンテンツ ビジネスワールド」が出展者&ピッチ参加者募集中【PR】

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XR・メタバース関連やアニメ、ゲームなど様々なコンテンツに関わる事業者が一堂に会する展示商談会「TOKYO XR・メタバース&コンテンツ ビジネスワールド」が、2024年1月26日(金)~28(日)東京ビッグサイトで開催。オンラインでも、2024年1月19日(金)〜2024年1月31日(水)に開催される。

世界的VRアーティストせきぐちあいみさん公式アンバサダー就任も各メディアで広く報道されるなど、すでに大きな注目を集めているイベントだが、PANORA読者へさらに強く伝えたいのが、個人で活動している開発者やクリエイターの超優遇ぶり。個人事業主の場合、リアル会場とオンラインのハイブリッド出展でも出展料が1万6500円(都外で活動している場合は3万3000円)。これはビッグサイト級の大規模会場の展示会では、超破格の低料金だ。

*出展申し込み → こちらのフォームから

公式アンバサダーに就任したVRアーティストのせきぐちあいみさん

さらに、出展者のみが参加できるピッチイベントも「XR・メタバース部門」「音楽部門」「アニメ・キャラクター部門」「アバター部門」の4部門で実施。アイデアや作品が高く評価されれば、「XR・メタバース部門」では最高100万円、他の3部門でも最高30万円の販売等奨励金をゲットできるチャンスがある。

出展者の募集はすでにスタートしており、12月7日(木)には「VRChat」内でも出展方法などを紹介するイベントも開催する。新たなビジネス展開と賞金をダブルゲットできるチャンスもある「TOKYO XR・メタバース&コンテンツ ビジネスワールド」の魅力を本記事でも詳しく紹介していく。


東京都も主催に名を連ねるXRやメタバース関連の商談展示会

スマートフォンの普及によるインターネット利用の大幅な拡大により、イラスト、音楽、映像をはじめとする多くの分野では、SNSや動画共有サービスを利用してクリエイターが自ら作品を世界へ発信。より多くの人々に発見される機会が拡大していった。その一方、XRやメタバースなどユーザー自身の「体験」が魅力の根幹を担うコンテンツの場合、SNSなどでは本来の魅力が伝わりにくく、革新的なコンテンツや才能豊かなクリエイターの評価も限られたコミュニティー内に留まってしまっているケースも少なくない。

例えば、オンライン販売サイト「BOOTH」の「3Dモデル」カテゴリーでは、2022年における売上が24億円を越えていることは経済的にも大きなニュースのはず。しかし、「3Dモデル」購入者の多くは、「VR Chat」などメタバース空間での交流を楽しんでいるユーザー。優れたクリエイターの創作した3Dモデルを自身のアバターやアクセサリーとして購入し所有する文化に馴染みが薄い人にとっては、「よく分からない世界のよく分からない話」でしかないのが現状だろう。

逆に言えば、メタバースやXRの分野には、「体験」などの魅力を伝える最初の機会さえあれば、大きく飛躍し世界に羽ばたく才能の持ち主や魅力的なコンテンツがひしめいている。そういったクリエイターの最初の一歩をサポートするのが、東京都などで構成された「XR・メタバース等産業展2024実行委員会」が主催する「TOKYO XR・メタバース&コンテンツ ビジネスワールド」であり、出展者のみが参加できるピッチイベントなのだ。


出展者は、最高賞金100万円のコンテストに参加可能

ピッチイベントとは、スタートアップ企業や個人事業主が、出資者を募ったりするために、新規事業やコンテンツに関してのプレゼンテーションを行う機会のこと。「TOKYO XR・メタバース&コンテンツ ビジネスワールド」で開催されるのは、「ピッチコンテスト」と呼ばれることもあるコンテスト形式のピッチイベントで、4部門で実施。優れたコンテンツやアイデアには、「販売等奨励金」という形で賞金が贈られる。「販売等奨励金」は、「XR・メタバース部門」では、1位 100万円、2位50万円、3位30万円。「音楽部門」「アニメ・キャラクター部門」「アバター部門」の各部門では、1位30万円、2位15万円、3位5万円だ。

https://www.youtube.com/embed/GQvWFmkYffg

高額賞金獲得も狙えるピッチイベントに参加するための必須条件は、「TOKYO XR・メタバース&コンテンツ ビジネスワールド」に出展すること。しかし、この記事の冒頭でも紹介したとおり、個人の場合の出展料は超破格。リアル会場とオンラインのハイブリッド出展で出展料が1万6500円(都外で活動している場合は3万3000円)、オンライン出展のみの場合は4400円なのだ。もちろん、オンライン出展のみでも、ピッチイベントには参加できる。さらに、産業展示会への出展経験がない人に対してのサポートも充実。出展分野に関する知識も豊富な「出展コンシェルジュ」によるコンサルティングを受けられて、展示会終了後の商談などもサポートしてくれる万全の体制が整っている。

「TOKYO XR・メタバース&コンテンツ ビジネスワールド」の出展対象は、コンテンツ関連だけに限ってもアニメ、マンガ、キャラクター・デザイン、ゲーム、映像、音楽、ライバー、 イベント制作など。メタバース上でクリエイティブな活動をしている人なら、ほとんどが当てはまりそうなほど多岐にわたっている。自身のコンテンツをさらに広く発信する機会を探している人や活動資金が必要な人は、ぜひ一度、公式サイトの情報をチェックして欲しい。個人で活動するクリエイターが企業に対してダイレクトに営業できる機会は、非常に貴重。その上、破格の出展料に、賞金付きピッチイベント、出展コンシェルジュのサポートなど「はじめての展示会出展」に挑戦するには、これ以上ないほどの好条件が揃っているのだ。

出展の申し込みも、ピッチイベントへの応募も、公式サイトのフォームから可能ピッチイベントへの応募の締め切りは12月15日(金) の17:00予定なので、興味がある人は、公式サイトで規定と要項をダウンロードして、応募フォームから出展申し込みの準備から進めておきたい。

興味を持った方は、12月7日にVRChat上で実施する説明会&シンポジウムにも参加してほしい。バーチャル美少女ねむさんとタナベさん、運営事務局の丸山さんが出演し、展示やピッチについての説明を行う。フリーディスカッションも用意しているので、疑問があれば直接話を聞くことも可能だ。

近年、企業からの注目度の非常に高いXR・メタバース分野だが、興味を持っている企業には大企業も多い一方で、才能と技術を持ったクリエイターは個人で活動している人も多いため、上手くマッチングできていないという状況は、いまだにあまり変わってなさそうだ。今回が初めての開催となる「TOKYO XR・メタバース&コンテンツ ビジネスワールド」は、その課題を解決するための東京都などによる新たな試み。このチャンスを活かして、XR・メタバースの世界で、さらに魅力的で革新的なコンテンツや技術が次々と誕生することに期待したい。

リーチャ隊長によるわかりやすい出展説明のマンガ


●開催概要

・イベント名:「TOKYO XR・メタバース&コンテンツ ビジネスワールド」
・会期:リアル 2024年1月26日(金)〜2024年1月28日(日)
    オンライン/2024年1月19日(金)〜2024年1月31日(水)

・会場:東京ビッグサイト 南3・4ホール(江東区有明3-11-1)

・主催:XR・メタバース等産業展2024実行委員会
【構成】東京都、一般社団法人XRコンソーシアム、一般社団法人Metaverse Japan、東京商工会議所

・出展対象:東京都を中心に国内外で事業を展開する中小企業や個人事業主(クリエイター等)、団体等
<XR・メタバース関連>
XR、メタバース、ブロックチェーン、NFT、DAO、AI、関連デバイス・システム など

<コンテンツ関連>
アニメ、マンガ、キャラクター・デザイン、
ゲーム、映像、音楽、ライバー、イベント制作 など
その他、上記に関連する事業者

●関連サイト
「TOKYO XR・メタバース&コンテンツ ビジネスワールド」公式サイト