総務省「安心・安全なメタバースの実現に関する研究会(第3回)」の発表について

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一般社団法人日本デジタル空間経済連盟

 一般社団法人日本デジタル空間経済連盟(本社:東京都港区、代表理事:北尾吉孝、以下「当連盟」)は、2024年1月26日(金)総務省「安心・安全なメタバースの実現に関する研究会(第3回)」(以下、本研究会)において、以下の内容を発表したことをお知らせします。

 

   総務省「安心・安全なメタバースの実現に関する研究会(第3回)

https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/kenkyu/metaverse2/03_siryou.html

発表内容

1.   当連盟の概要と活動紹介

2.   メタバース・リテラシー検討委員会 「メタバース・リテラシー・ガイドブック」のご紹介

3. 「民主的価値に基づく原則等の例」への意見

総務省の本研究会は、メタバースの市場規模及びユーザ数が将来的に大幅に増加することを見据え、ユーザにとってより安心・安全なメタバースの実現に向け、民主的価値に基づく原則等を検討するとともに、メタバースに係るサービスが国境を越えて提供されることを踏まえ、国際的なメタバースの議論にも貢献することを目的として開催する、有識者による研究会です。

 当連盟は、本研究会(第3回)において当連盟の概要と活動紹介、その具体的な事例として、メタバース・リテラシー検討委員会(座⾧: 山本 龍彦 慶應義塾大学大学院法務研究科 教授 慶應義塾大学グローバルリサーチインスティテュート(KGRI) 副所⾧)においてとりまとめられ、2024年1月19日に公表された「メタバース・リテラシー・ガイドブック」(以下、ガイドブック)の紹介を行いました。

  

「メタバース・リテラシー・ガイドブック」特設ウェブサイト

https://jdsef.or.jp/metaverse_literacy_guidebook

 また、本研究会で議論されている「民主的価値に基づく原則等の例」についてガイドブックと対比し、それぞれの独自項目、テーマを示し意見を述べました。

 当連盟では、メタバースの健全な発展に向けて今後も提言を行い、またガイドブックの普及活動を通じてメタバースビジネスの発展とユーザー数の拡大を促し、メタバースに関わる全てのステークホルダーにとってよりよい環境を作る一助となれば幸いです。

以上

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【本プレスリリースに関するお問い合わせ先】  

日本デジタル空間経済連盟 事務局   [email protected] 

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