没入型アトラクション「ロイと魔法の森」が、Appleより発売される空間コンピューター「Vision Pro」に対応し、英題「In Wonder」として米国App Storeにて配信されることが発表された。
「ロイと魔法の森」 は、curiosityが開発を手掛ける没入型アトラクション。現実空間にファンタジーの生き物や世界が現れ、プレイヤーの行動とともに展開していく物語を楽しむことができるコンテンツだ。これまで、XRヘッドセットやスマートフォンアプリなどの対応が進められていたが、2月2日の 「Vision Pro」 発売に合わせて対応される形になる。
アトラクションでは、突如眼前に現れる木に吊るされたキャンドルを探したり、次々に樽から飛び出すキャラクターをキャッチしたり、手から炎の魔法を放ちモンスターと戦ったりすることができる。これらのミッションを通して、ビデオパススルー、空間音響、ハンドトラッキングといった「Vision Pro」の特徴を体験することができる。
英題「In Wonder〜prologue〜」として配信される、 「Vision Pro」版「ロイと魔法の森」は、 米国App Storeにて2月2日に無料で配信予定だ。
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