ソーシャルVR上で活動してきた音楽バンド「memex」は7日、YouTubeの配信にて現実空間にも進出していくことを明らかにした。11月9日23時より渋谷clubasiaにて行われるライブ&DJイベント「陰terNET=FRIENDS」に「memex – base image -」として出演する。同時に、初となるアーティスト写真も公開した。
●memex – base image –
memexの音楽を広く届けるためのアーキテクチャ。アラン、ぴぼの2名でステージに立ち、基底現実の多様な環境で適応的にライブを行う。
●memexとは
2019年1月1日活動開始。インターネット上でユーザーがリアルタイムに交流するVR空間「メタバース」で行うライブ「バーチャルライブ」を中心に、次世代の音楽活動を模索するバンド。ボーカルを担当するアラン、作曲と技術開発を担当するぴぼの2人組。
自作システムを用いたVR空間での全世界同時ライブ「#解釈不一致」がTwitterトレンド入りするなど、次世代の音楽活動を自ら切り拓いている。 邦オルタナティブロックとインターネット音楽シーンに影響された楽曲とアランの歌唱力は高く評価されており、CHUNITHM、SOUND VOLTEX、pop’n music、Muse Dashを始めとした数々の音楽ゲームに楽曲提供を行っている。