Gugenkaは18日、「新潟まつりバーチャル花火」を8月21日〜9月30日に実施すると発表した。参加費はいずれも無料。新型コロナウィルスの影響で中止となった「新潟まつり花火大会」を受けて制作したもので、花火をバーチャル空間に再現し、YouTubeでの配信で視聴できるほか、VRやARでも3Dで打ちあがる様子を楽しめる。
YouTubeでは、8月21、22日の21時〜21時30分、Gugenkaに所属する東雲めぐさんをナビゲーターに起用し、VR空間から生中継する。その後、アーカイブを9月30日まで公開予定だ。
VRでは、VRChatに新潟まつり花火大会のワールドを用意。ユーザーは自宅などからPCのデスクトップモードやVR機器を使い、萬代橋の上や信濃川に浮かぶ屋形船から花火を楽しめる。
ARでの参加は、対応するスマートフォンを用意し、デジタルフィギュアのビューワーアプリ「HoloModels」を利用して、現実世界に花火大会の会場を表示する。卓上サイズでジオラマのように花火を楽しめるほか、会場を1/1サイズに拡大することでイベント会場に来たように鑑賞することも可能だ。こちらの実施期間は、8月21日11時から9月30日17時まで。
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