あなたの才能を世界に響かせよう 森倉円デザインのVTuberオーディション「EchoVerse」、大丸松坂屋百貨店が1/24まで募集中!【PR】

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大丸松坂屋百貨店は、新規VTuberプロジェクト「EchoVerse」(エコーバース)を立ち上げ、女性タレントのVTuberオーディションを1月24日まで実施中だ。

*オーディションの応募はこちら → https://www.daimaru-matsuzakaya.com/business/vtuber/audition/


一見、「百貨店がVTuber?」と不思議に思えるかもしれないが、実は大丸松坂屋百貨店はTikTokをはじめとするインフルエンサーや、メタバース向け3Dアバターなどの事業も手掛けている企業だったりする。

「VTuberとして有名になりたい!」「自分のトークや歌、企画など自分の才能を知ってほしい!」という方々に向けて、ほかのVTuberオーディションと何が違うのか、その魅力をまとめていこう。


オーディションに応募すべき3つの理由!

まず注目したいのは、VTuberのキャラクターデザイン担当が人気イラストレーターの森倉円さんという点。

言わずと知れたVTuberの始祖「キズナアイ」をデザインした方で、最近ではアイマスの配信アイドル「PROJECT IM@S vα-liv」などのデザインも手掛けている。繊細な線で表現されたかわいらしさはいやがおうでも目を引くわけで、EchoVerseでどんなお姿がお披露目されるのかが楽しみだ。

VTuberを始めるなら、多くの人に「かわいい!」と愛される姿で最初からインパクトを出したいところだが、個人でいきなりfトップイラストレーターさんにお願いするのはなかなか難しいはず。その高いハードルを超えて活動をスタートできるのはとても大きなメリットといえるだろう。

 
事務所を支える体制の強さも魅力の一つだ。

実は大丸松坂屋百貨店は2021年からインフルエンサーマーケティング事業を始めており、第一弾となるTikTokアカウント「おかたべ🍰OKATABE」は、約1年でフォロワー数15.6万人、総再生数1.2億回と初速でいきなり数値を伸ばした実績がある(TikTokYouTubeInstagram)。

2024年11月現在では、TikTokフォロワー数が21万人超え、YouTubeチャンネル登録者が30万人超え、TikTokでは約580万回以上、YouTubeショートでは7000万回以上再生されたコンテンツもあり、SNS総再生数は5.5億回越えを誇る。

ネットでバズるやり方を身をもって知っており、さらにそのノウハウを元に他社のネットでの宣伝をお手伝いするコンサルティングサービスも提供しているレベルだ。

ここにメタバース事業で、3Dアバターを作成しているという信頼感も加わる。

大丸松坂屋百貨店は、2023年10月からメタバースのひとつである「VRChat」とパートナーシップ契約を締結。BOOTHにて、オリジナルのアバターや衣装、小物などを40アイテム以上を販売中だ。

VTuberを目指す方なら、VTuberとVRChatの親和性が高く、ここ数ヵ月で「ホロライブ」や「にじさんじ」など大手事務所のバーチャルタレントが配信ネタのひとつとして訪れているのをご存知のはず。そうした技術的に新しい分野に挑戦する際の支援が期待できるだろうし、単純にかわいい・カッコイイ新衣装をつくってくれる体制が整っているという話でもある。

まとめると、「流行ってるから、うちもやってみるかー」という思いつきでVTuber事業を始めているわけではなく、3年かけてクリエイティブチームを醸成してきて、外堀を埋めてきてからの参入というのがポイントだ。

直近では着物モチーフの衣装などもリリースした

 
そして今、VTuberを始めるというのも、業界が大きく変わってきている潮目という魅力がある。

最近でいえば、VTuberが当たり前のようにタレントとしてテレビに出演するようになり、一方で後藤真希さん=「ぶいごま」のように逆に芸能人がバーチャルの体を持つという動きも目立つ。

VTuberといえば生身を出すのがNGという不文律があったが、ここ数年でリアルの体を出すVTuberも当たり前になってきていること、儒烏風亭らでんさんや宇推くりあさんなど、文化・知識系でもバーチャルタレントが注目を集めていることなど、新しいトレンドがいくつも生まれてきている。

2017年末ころから盛り上がった業界が7年経ち、だいぶ一般に浸透してきた今だからこそ、才能を持っている人×バーチャルの体という掛け合わせがより花開きやすいタイミングなのかもしれない。


夢に向かっていくVTuberとその成長物語という「王道」を目指す

実際に運営チームにお話を聞くと、この事業にかける情熱が伝わってきた。

企画の発端となったのは、松坂屋名古屋店でSNSを担当している人物だ。松坂屋名古屋店といえば、キャラクターをアンバサダーに据える「松坂屋三兄弟」のとがった取り組みをやっている店舗でもある。そしてご本人が「青春時代は『ニコニコ動画』にどっぷりでした」と語るように、ネットコンテンツへの愛が感じられた。


「ネットには、素晴らしい才能を持っているのに埋もれている方が大勢いらっしゃいますよね。例えば歌でいえば、技術的にはまだ荒いんだけどキラッと光るものを持っているとか、『武道館でライブをしたい!』みたいな叶えたい夢に向かって努力しているとか、そうした方々と一緒にEchoVerseを大きくしていきたいです」(運営チーム)


そんな「もっと評価されるべき」才能を掬い上げて、長く愛されるバーチャルタレントを生み出そうとしているのが今回のオーディションになる。別のチームメンバーはこう語る。


「VTuberというと、色々やりつくされていて、奇をてらったりバズを狙ったりする形も多くて、それが戦略として正しい側面もありますが、我々はもう一度、夢に向かっていくVTuberとその成長物語という『王道』ができればと考えています」(運営チーム)


今回のオーディションは、「その創造(チャレンジ)を終わらせない。」がキャッチコピーだ。そして「EchoVerse」という名前には、クリエイターたちの情熱や技術、そこから生まれる文化、紡がれる物語(=Verse)が世界中に響き渡って、次々と共鳴し広がっていく……エコーしていくようにという願いが込められている。


「キーワードは『創造力』と『情熱』です。ニコニコ動画じゃないですが、一人から発信されたコンテンツが、『自分も何か一緒にしたい』とほかのクリエイターに反射してさらに面白いものが生まれていく。そんな才能が集まってきて世界がどんどん広がっていき、それを見て『自分もああなりたい』と次の世代が憧れてくれるような未来をつくっていきたい」(運営チーム)

 
VTuberをはじめとする動画投稿・配信者は一人でも活動できる世界だが、チームでやるからこそ、他の才能との共鳴があってより価値あるクリエイティブを生み出せるはず。そこにインフルエンサーやメタバースの事業で、知見とクリエイターネットワークを培ってきた大丸松坂屋百貨店の後押しがあれば、より大きな衝撃を世間に与えられるはずだ。

そして短期的なバズではない、長く愛される王道的なポジションを狙うからこそ、腰を据えて様々なことにチャレンジしていけるという安心感がある。トークや歌、ゲーム実況など、自分の資質を信じていて、世の中にもっと知って欲しいのに、いまいち伸び悩んでいる。そんな方なら、ぜひオーディションに応募して才能を花開かせてみよう。

 

(提供:大丸松坂屋百貨店)

 
●関連リンク
オーディション応募ページ
大丸松坂屋百貨店