
うちゅう社は2日、惑星科学者VTuberとして活動する星見まどかが同社のクリエイティブパートナーに就任することを発表。
これまでうちゅう社と星見まどかは、イベント「全国うちゅうキャラバン」でのナビゲーターとしての動画出演や、月に関する展示解説パネルの制作協力、宇宙教育イベントへの連携参加など、宇宙の魅力を届ける活動を行ってきた。こうした協働実績をふまえ今後は、科学教育コンテンツの共同開発、オンライン/オフラインイベントの企画、映像・ビジュアル表現を活かしたコンテンツ制作など、多方面での連携を予定しているとのこと。
●星見まどか

宇宙分野を専門とする個人VTuberとして2021年9月より活動開始。大学・大学院では惑星科学を専攻し、科学的知見に基づいた宇宙解説を軸に、YouTubeやイベントを通じて発信を続けている。
また、YouTubeでは宇宙ニュースや星空案内、専門家との対談企画など、多彩なコンテンツを通じて宇宙への興味を育む活動を展開している。
主な活動実績:
・国立天文台三鷹キャンパス特別公開「三鷹・星と宇宙の日」動画出演(2022年~2024年)
・平塚市博物館コラボプラネタリウム番組制作・投影
・2025年4月より国立天文台 野辺山宇宙電波観測所 特別客員研究員に就任
●うちゅう社
「宇宙×教育×エンタメ」を軸に、企業および個人向けに多様な企画立案・運営を行っている。事業内容として、商業施設や宿泊施設、学校でのイベント・ワークショップ運営から始まり、教育旅行や教材開発を通じて、宇宙に関する認知から理解へと一貫して導くプログラムを提供。
宇宙産業への関心を高める活動から、具体的な教育コンテンツの開発・実施に至るまで、宇宙教育全般を支援している。
●関連リンク
・うちゅう社ホームページ