スペースラボ、ウェブブラウザー上でアバター同士の音声会話が可能な「XD-SPACE」開発

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スペースラボ株式会社

国内最大規模のバーチャルデザイナーを有するスペースラボ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:柴原誉幸、以下、スペラボ)は、世界初となる、Webブラウザ上の仮想空間でアバター同士を介在させ、音声会話によるコミュニケーションが図れる仮想環境におけるコミュニケーションシステム「XD-SPACE」(特許出願中 出願番号:特願2020-173887)を開発しました。
なお、本システムの詳細は2020年10月21日(水)~23日(金)に開催される、日本最大のコンテンツビジネス総合展「コンテンツ東京 2020」にて説明を実施しております。

「XD-SPACE」は、アプリのダウンロードを必要とせず、Webブラウザから仮想空間上で、自らの顔を映し出すアバター同士で音声会話を始めとしたコミュニケーションを実現することができます。アバターによってお互いの存在を感じながら、リアルな体験に近いコミュニケーションを可能とします。

展示会であれば、アバターでの接客や参加者同士の会話を通じて、ブースの賑わいを視覚と聴覚からリアルに近い体験として感じ取ることができます。また、実際に自分自身がそこに居るような感覚で仮想空間内を自由に歩き回ることができるため、高い回遊性を誘発します。

バーチャル展示会だけでなく、社内外のイベント、オフィス、ホームページ、モール(店舗)など様々な利用シーンで活用することができ、オンライン上におけるコミュニケーションを従来のものから革新的に変えるシステムです。

本システムは現在特許出願中で、年内に展示会に特化したサービス「バーチャル展示会XR」を発表、実装可能となる予定です。今後、様々な利用シーンに対応したサービスを順次公開してまいります。また、10月21日(水)~23日(金)に開催される、日本最大のコンテンツビジネス総合展「コンテンツ東京 2020」にも出展いたします。本システムを活用したバーチャル展示会の詳細をお聞きになりたい方は、是非ご来場ください。

スペラボは、今後も3DCGを使い、オンラインの顧客体験に革新をもたらすサービスの実現に取り組んでまいります。

仮想環境におけるコミュニケーションシステム「XD-SPACE」の特徴

  1. Webブラウザでアクセスできるため、パソコン・スマートフォンなどの端末から簡単に参加可能でセキュリティガードにも対応
  2. アバター同士が介在し、リアルな体験に近い、音声会話を始めとしたコミュニケーションが可能
  3. 自身が居るような感覚で仮想空間内を自由に歩き回ることができ、自然と高い回遊性を誘発
  4. バーチャル展示会だけでなく、イベント、オフィス、ホームページ、モール(店舗)など様々な利用シーンで活用できる

スペースラボ株式会社について
スペラボは、東京、名古屋、大阪、福岡を拠点に50名以上のバーチャルデザイナーが所属する国内最大規模の3DCG制作会社です。「3Dの新たな価値を常に創りだす」をビジョンに、建築、インテリア、ブライダルパースなど、ハイクオリティなCGパースを制作してきました。10万点以上の自社保有のCGデータがあり、CGデータの販売も行なっています。また、CG制作のためのハイスペックパソコンの企画・開発・販売・保守なども行っています。

代表取締役 柴原誉幸 コメント

これまでバーチャル技術が活かされる場所は限られてきましたが、新型コロナの影響によって、オンラインでのBtoB商談が当たり前になり、新たな市場が生まれたことは革新的な出来事でした。一方、会社から支給されるPCではアプリのインストールに制限があり既存システムではバーチャル体験ができないことがネックとなっておりました。本システムではアプリのインストールが要らないため、だれでもバーチャル体験が気軽に活用できるようになります。想像していただきたいです。URLを入力するとバーチャル空間が広がり、アバターに「いらっしゃいませ」と声をかけられ、アバターと一緒に訪れた会社の商品説明を受けることが可能になるのです。このシステムは今後ECサイト、ホームページのありかたを革新的に変えていくと考えております。

会社概要
商号:スペースラボ株式会社
代表者:代表取締役 柴原誉幸
所在地:東京都渋谷区道玄坂2-10-7 新大宗ビル1号館6F
事業内容:バーチャル空間設計、建築パース制作、VR/ARコンテンツ制作、ウォークスルー動画など
URL: https://spc-lab.jp/

<問い合わせ先>
スペースラボ株式会社 バーチャル展示会360担当 橋本、柴原
virtual@spc-lab.jp 
03-5728-5411(代表)

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