配信技研は10日、2021年1月における日本のゲームカテゴリーで視聴時間が多いタイトルを発表した。同社のリアルタイム分析ツール「Giken Access」を利用し、YouTubeやTwitchなどの各種プラットフォームで日本語で実施している7万5000以上の配信を集計した市場調査になる。上位20タイトルは以下の通り。
- Apex Legends
- Escape from Tarkov
- Minecraft
- Among Us
- 雀魂 -じゃんたま-
- 桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~
- フォートナイト
- マリオカート8 デラックス
- Dead by Daylight
- イナズマイレブン
- 仁王2
- 龍が如く0 誓いの場所
- ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて
- IdentityV 第五人格
- スプラトゥーン2
- 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
- リーグ・オブ・レジェンド
- Shadowverse
- ポケットモンスター ソード・シールド
- モンスターストライク
今年初めのランキングでも昨年より9ヵ月連続「Apex Legends」が首位を獲得。VTuberの間でも、渋谷ハルさん主催で1月24日に行われた「VTuber最協決定戦 ver.APEX LEGENDS S2」や、にじさんじ・葛葉さんなど多くが実況を行っている。2位には、こちらもFPSゲーム「Escape from Tarkov」がランクイン。残弾数が「?」で表示されないなどリアル志向のハードコアFPSとして人気。先月の12位より大きく順位を伸ばした。
(TEXT by Shuto Uchimura)