Gugenka、個人クリエイター向け展示即売会「バーチャルクラフ特区」を4月24日、25日開催

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XRクリエイティブスタジオのGugenkaは16日、NTTが提供するブラウザ利用のウェブソーシャルVR「DOOR」を利用した、個人クリエイターが自身の作品を展示・販売できるイベント「バーチャルクラフ特区」を4月24日、25日に開催すると発表した。

ウェブソーシャルVR「DOOR」は、NTTが提供する3D空間型オウンドメディア。HTC VIVEなどのPC VRや、Oculus Questなどのスタンドアローン型HMD、PCやスマホなどに対応している。

出展者は、イベント内のショップエリアの決められた場所をコーディネートして、イラスト集や3Dモデルなどの制作物を商品として展示、販売できる。 ショップ作成は、あらかじめ用意された画像とリンクを差し替えるだけなので、3DCGやプログラム経験がない場合でも独自のデザインを作れるとのこと。自作の3DCGでコーディネートする場合の具体的な仕様は、後日ガイドラインを公開する。

また、無料VR制作講習会「つくろう!かんたんVR」もあわせて開催。イベントに先んじて、今月27日21時から実施する。こちらでは、ウェブデザイナーやDTPデザイナーなどXRクリエイター以外の方に向けて「DOOR」での制作手順を解説することで、クリエイターが制作から販売まで体験できる。

同講習会には、ゲストとして公式VIVEアンバサダーのおきゅたんbotさんや、「ワニでもできる!モデリング」をYouTubeにて配信しているzenさん、TwitterにてVRChatの体験談などを漫画投稿しているリーチャ隊長さんなどが出演する。参加希望者は、23日までにこちらの申し込みリンクより応募ができる。

●「つくろう!かんたんVR」開催情報
・開催日時:2021年2月27日 21時~22時30分(予定)
・参加費:無料
・会場:DOOR
・ゲスト:おきゅたんbotさん、オレンジさん、zenさん、タナベさん、リーチャ隊長さん
参加申込URL(23日24時まで)

(TEXT by Shuto Uchimura

●関連リンク
Gugenka公式サイト