WFSは19日、同社の運営するファンコミュニティ・プラットフォーム「Fanbeats」で、VTuberのクラウドファンディングを支援する特別プログラムの提供開始を発表した。
「Fanbeats」は、グリーの子会社であるWFSが企画・開発・運営を行うファンコミュニティ・プラットフォーム。グリーが持つSNSおよびGREE Platformの開発・運営経験と、WFSの持つマーケティングノウハウを活用して開発された「クリエイターとファン、そしてファン同士がつながれる」プラットフォームとなっているとのこと。
今回発表されたVTuber向け特別プログラムは、初期費用0円、経験豊富なコンサルタントによるバックアップ、3Dアバター作成の応援、クラウドファンディング参加者限定のオンラインライブ「Fanbeats Online Live」の提供、月額ファンクラブの開設という5つのサービスを提供する。このVTuber向け特別プログラムの第一弾として昨年12月に実施した「Vtuber天開司オリジナル音楽アルバム制作」では、目標金額に対し343%という支援の獲得に成功している。なお、同プログラムについての詳細は特設サイトから確認できる。
(TEXT by Yusuke Kubota)