壽屋は23日、同社の展開する3Dアバターシリーズ「アバターちゃん」の第3弾として狐モチーフの耳やしっぽが特徴の「占い師ちゃん」をオフィシャルショップおよび公式BOOTHにて販売すると発表した。価格は通常版が8000円、VRCエディションが5000円、VRMエディションが4500円、モデラーズエディションが4000円だ（以上、税込）。
VRCエディションは、VRChat利用を想定したデータファイルを、VRMエディションにはVRM関連ファイルのみを、モデラーズエディションはセットアップファイルが含まれないモデルデータのみを販売する。それぞれの詳細は以下の通りだ。
通常版には、VRChat向けのセットアップファイルのほかに、VRMファイル、本体fbxファイル、素体fbxファイル、テクスチャPSDファイルなどが付属する。コートのメッシュがわかれており、コートを脱いだ状態でも利用が可能なほか、ケモミミパーツの耳の内側の毛や人間の耳など改変用のサブメッシュも用意している。VRMファイルにはコート着用、 脱着状態の2種類が付属する。
なお、OculusQuest版VRChatでの利用を想定したバージョンも同梱している。
また、本日22時からは、VRChat上にて「占い師ちゃん」をはじめとする「アバターちゃん」シリーズのアバターを試着できるイベントを開催する。
こちらは、Friend+のインスタンスにて行うため、事前にVRChatアカウント「KOTOBUKIYA_avt」へフレンド申請することで参加可能だ。参加者多数の場合、JOINできない場合があるが、状況に合わせ新しいインスタンスを立てるため、時間をおいて改めてJOINしてほしいとのことだ。
（TEXT by アシュトン）
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