ジョリーグッド、名医の手技に自分の手を重ねてVR実践演習できる「VRハンズオン」を開発  日本救急医学会総会で体験展示

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ジョリーグッドは、VR臨床教育プラットフォーム「オペクラウドVR」の新機能として、リアルな実写の治療VRの手技にVRユーザーの手を重ねて、実写VR上で実践演習を行える「VRハンズオン」機能を開発したと発表した。

「オペクラウドVR」は、医療施設に高精細360度カメラとサーバーを常設してあらゆる症例を高精度VR化し、術者目線の技を360度視点で体験学習できるVR臨床教育プラットフォーム。

新機能「VRハンズオン」では、オペクラウドVRによって撮影された名医の手技に、自分の手を重ね合わせ動きを真似ながら、まるで自分で行っているかのような実践に近い体験学習を行えるもの。本機能の教材の監修には、日本医科大学大学院救急医学分野の横堀將司教授を迎えている。

「VRハンズオン」の体験展示を、11月21〜23日に開催される「第49回日本救急医学会総会・学術集会」にて実施する。出展エリアにおいて、本機能のデモ体験や、AMED実証事業で制作した外傷やECMOカーのVRコンテンツを体験展示する。

<開催概要>
【タイトル】第49回日本救急医学会総会・学術集会
【会期】11月21日(日)〜23日(火)
【会場】ベルサール八重洲2階 ブース番号:Y16
【URL】https://site2.convention.co.jp/jaam49/

また、11月22日にはセミナーも実施する。セミナーでは先着50名にVRゴーグルを配布し、AMED事業の最新VR教育を体験してもらう。

<セミナー概要>
【テーマ】経験知を集合知へ!学びを共有するVR遠隔臨床学習プラットフォームの現状と未来』
【日時】11月22日(月)17:45〜18:45(※調整中)
【会場】ベルサール東京日本橋 B2階 A1会場 
【登壇者】
・座長:横堀將司(日本医科大学大学院 救急医学分野 教授)
・久城正紀(日本医科大学千葉北総病院 救命救急センター 助教)
・増野智彦(日本医科大学大学院 救急医学分野 講師)
・細木 豪(株式会社ジョリーグッド ビジネスプロデュース局 営業戦略部 部長)

●関連リンク
オペクラウドVR
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