ジョリーグッドは、医療スタッフの育成をVRで行う医療教育VR、介護教育VR、ソーシャルスキルトレーニングVR、レクリエーションVRなどを統合した、医療福祉VR総合プラットフォーム「JOLLYGOOD+」(ジョリーグッドプラス)の提供を開始したと発表した。
■JOLLYGOOD+ https://jollygoodplus.com/
「JOLLYGOOD+」は、ジョリーグッド独自の手法により作り上げられた当事者目線VRコンテンツを、いつでも・どこでも・何度でも体験できる、デジタルヘルスに特化した総合VRプラットフォーム。
医療福祉スタッフの育成をする医療VR、介護VRを始め、障害者や患者向けのメンタルケア、就労支援ソーシャルスキルトレーニングなど、医療福祉に必要なVRカテゴリーがすべて揃っている。医療福祉業界で働くスタッフ向けの臨床教育はもちろん、患者向けの自立支援やリラクゼーションなど幅広い用途でVRトレーニングを提供するという。
<対象施設>
・医療機関(病院、クリニック)
・教育施設(医科大学、専修学校)
・介護福祉施設、デイケアサービス
・障害支援施設(就労移行支援、放課後等デイサービス)
・訪問看護ステーション
など
「JOLLYGOOD+」は1施設あたり1アカウントの月額固定料金で、医療福祉全ジャンルのVRコンテンツを自由に活用できるサブスクリプションサービスとなっている。利用するVRゴーグル台数(一斉に利用する受講者数)別にプランを用意している。
500を超える医療福祉系コンテンツが月額使い放題で、これまでジョリーグッドともに医療教育VRコンテンツを制作してきた医療機器メーカーや医療教育機関、介護福祉施設などのコンテンツが揃う。また、個人で学習するだけでなく一対多の講習形式での学習提供も可能だ。