配信技研は10日、2021年11月における日本のゲームカテゴリーで視聴時間が多いタイトルを発表した。同社のリアルタイム分析ツール「Giken Access」を利用し、YouTubeやTwitchなどの各種プラットフォームで日本語で実施している7万5000以上の配信を集計した市場調査になる。上位20タイトルは以下の通り。
- Apex Legends
- ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール
- VALORANT
- Minecraft
- スプラトゥーン2
- Among Us
- あつまれ どうぶつの森
- 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
- Battlefield 2042
- リーグ・オブ・レジェンド
- ポケットモンスター プラチナ
- フォートナイト
- Dead by Daylight
- Call of Duty®: Vanguard
- 原神
- ウマ娘 プリティーダービー
- IdentityV 第五人格
- 雀魂 -じゃんたま-
- マリオパーティ スーパースターズ
- ポケモン 不思議のダンジョン 空の探検隊
先月は、「ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール」(通称:ダイパリメイク)が初登場で2位を獲得しました。同作は2006年に発売されたポケットモンスターシリーズ完全新作4作目の「ポケットモンスター ダイヤモンド・パール」を15年越しにリメイクした作品。発表当初より大きく話題を呼び、先月では関連作品である「ポケットモンスター プラチナ」が11位まで浮上していた(関連記事)。
発売当初より、VTuber含め多くの配信者が実況配信を実施しており、発売週の連載「週刊VTuberランキング」では、トップ20動画のうち4動画が同作の実況配信という盛り上がりを見せた(関連記事)。発売日が11月19日であることを考えると、約10日間の集計で2位まで急上昇したことがわかる。