バーチャルガールの藤林檎は、バーチャルの領域で活躍する活動者と、SNSやミスiDの領域で活躍するリアルの活動者を中心に取材したインタビュー集「〇〇とふじりんご」を、1月28日よりBOOTHにて発売すると発表した。
本書は、講談社主催のオーディション「ミスiD2021」にて特別賞を受賞した藤林檎が、「せっかくバーチャルの私がミスiD に出たのだから、ミスiDにはバーチャルの人を、バーチャルの人にはミスiDの人を紹介するようなことをしたい」との思いから企画したもの。
2020年7月～12月の間に取材を行ったインタビュー11本を収録。コロナ禍の中でバーチャル・リアルの活動者がそれぞれどのように活動の道を模索していたのかを切り取った一冊となっている。
現在、発売記念イベントも企画中です。今後の展開については公式Twitterで発信していく予定だ。
＜書籍概要＞
【タイトル】〇〇とふじりんご
【著者】藤林檎
【発売日】2022年1月28日
【定価】税込1350円（通常版）
【サイズ】A5版
【販売ページ】https://gohangirl.booth.pm/items/3490752
【収録内容】
■バーチャルファッションモデル・青空フミ
「誰でもバーチャルの姿で表現ができるんだよ」
■ようちえんじ妖精アイドル・毛並みん
「死ぬときに『ああミスiDになれなかったなあ』って思って死ぬのはまじで嫌」
■バーチャル一般人・砂鳥れん
「やりたいことを好きにやってるだけ」
■水色戦士・EMIRY
「ネガティブあってのこの輝きだから」
■VTuber・Elsel
「だったら、私は私にできることを」
■アイドル・舵木まぐろ
「私はたぶん素体の自分を殺したいんだよね」
■JKアイドルVTuber・北千住千洋
「だからわかってくれる人がいるってことはすごくありがたいなって思ってます。」
■VTuber/アイドル・萌えみのり
「VTuberをやる目的が何かないといけないのかなと思っていたけど」
■街録chディレクター・三谷三四郎
テレビディレクターがYouTubeで街頭インタビュー動画を毎日UPし続ける理由
■声優・せんす
「ミスiDってもがけばもがくほどチャンスをもらえる場所だと思うので」
■VTuber・LUCAS
わずか1年で急成長を遂げた「光れない光」の創造の源泉
●関連リンク
・藤林檎（Twitter）