伊藤忠ファッションシステムは、スポーツ×デジタルの共同プロジェクトをローンチし、本日2月10日 18:00より、デジタルコンテンツの第1弾として、スマートフォンやパソコンから試合当日の現アリーナを歩き回れる3D空間「広島ドラゴンフライズ バーチャルアリーナ」を公開すると発表した。
同社は中国経済産業局とともに「ちゅうごく5県プロスポーツネットワーク」の運営事務局を務めており、本プロジェクトは「スポーツオープンイノベーション推進事業」の取り組みのひとつ。B.LEAGUE所属の広島ドラゴンフライズの将来的な新アリーナの建設計画に向けて、広島ドラゴンフライズと、株式会社ビーライが共同で、ブースター(ファン)とチームをつなげるデジタルコンテンツとして開発したもの。
「広島ドラゴンフライズ バーチャルアリーナ」は、一般公開向けとブースタークラブ(ファンクラブ)会員向けの2種類を用意しており、それぞれでコンテンツを楽しめるようになっています。このバーチャル空間内では、現アリーナのコート周辺を自由に歩き回り、観客席からの見え方などを確認できるほか、ドラゴンフライズに関するさまざまな動画コンテンツや関連情報を見て回ることができる。
●関連リンク
・広島ドラゴンフライズ公式サイト
・広島ドラゴンフライズブースタークラブ
・株式会社広島ドラゴンフライズ 新アリーナ構想について
・株式会社ビーライズ
・伊藤忠ファッションシステム株式会社