2月26日のラストライブを機にスリープ(無期限活動休止)すると宣言しているキズナアイさんは、25日にゲーム「Fall Guys」の大規模コラボ配信「FallAIs2」を配信したのち、「お話とお知らせ!!!」と題した配信を実施。
キズナアイさんの言葉を借りるならば、今回の配信は「スリープ前に面と向かって話すのは最後」となった。
配信内でキズナアイさんに関連があるのではないかとファンの間でささやかれていた「e382ade382bae3838a」(@KZN_dayo)について言及。スリープ期間中にキズナアイさんは音声合成ソフトウェア「キズナちゃん」としてリリースされ、このアカウントはその広報アカウントとして活動すると発表した。
キズナアイさんは、配信中に「キズナちゃん」の登場について下記のように発言した(抜粋)。
12月に私がスリープすると発表してから、何かスリープする前、した後もみんなが寂しくないように何か残していくよと話したりとか、スリープしている間もつながれることは何でもチャレンジしたいんだという話をしていたと思うんだけど。
実はあのTwitterアカウントがその1つだったりします。私がスリープしている間にも私が大切にしてきた思いとか、色んな思いをもちろんKizuna AI株式会社にいる人もきっと受け取ってくれていると思うんだけど。私を知ってる人が知ってるからこそ、親しみを持てて、知らない人にもつながっていけるような、私をサポートしてくれるような存在がいてくれたらいいなってスリープを決めた時から思っていて。
「キズナちゃん」という歌唱に特化したAIちゃんを現在開発中です。
「お話とお知らせ!!!」16:49-
「キズナちゃん」の名称はキズナアイさんが考えたもので、まずは音声合成ソフトウェア「CeVIO AI」としてリリースされる予定。今後それ以外の展開の可能性についても言及しており、詳細はスリープ後に明らかになる模様だ。
2021年はバーチャルシンガー・花譜さんを基に開発され、CeVIO AIとしてリリースされた「可不」がVOCALOIDシーンで大流行。syudou作「キュートなカノジョ」などを代表とする楽曲は、花譜さんを知らない人にも知られるほどになった。同様にキズナアイさんを基にした「キズナちゃん」も、キズナアイさんが「みんなとつながる」ことの一助になるかもしれない。
また、配信中には前回のバースデーイベント「A.I.Party」内で発表していた日本人形フィギュアの進捗とメモリアルグッズの発売も発表。デザイングッズでは、キズナアイさんのデザイナーである森倉円さん、VTuberとしても活動するイラストレーターのしぐれういさんがデザインしたものとなっている。各グッズは受注販売製品となっており、3月27日 23:59まで販売を受け付けている。
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